説明会情報 会社HPエントリー ピー・エス・ピー

大学では情報系の学科で医療画像の解析を専攻していました。そんな学生時代に、虫垂炎で入院したことがあったのです。まだPACSが普及する前で、腹部のレントゲンを撮って現像し診断が確定するまでの時間がとても長く感じたのです。おなかが痛かったせいもあると思いますが。そして、世の中これだけコンピュータ化が進展しているのに、この分野のシステム化はもっと早く普及させられないものだろうかと感じたのです。そうしたことからPACSにさらに関心を深め、こんなに素晴らしいものを世の中にもっと広めたいと思い立って当社を志望しました。



システムエバリュエーション課は、自社のアプリケーションと他社のアプリケーション、およびハードとの相性を確認し、推奨製品として選定することが主なミッションです。そこで私はハードとの相性確認と選定を担当しています。具体的には、パソコンメーカーや医療用のハイエンドのモニターのメーカーにおいて、新製品が登場したりバージョンアップがされたりするごとに製品を借り、当社や他社のアプリケーションを搭載してさまざまな動作確認を行います。その結果を各メーカーにフィードバックするとともに、相性に問題ない製品を社内に通知します。また、設定方法のマニュアルも作成します。さらに、お客様への導入現場から直接対応を要請されることもあり、そうした場合の解決策の提示やメーカーへの照会なども行います。



システム評価でシステムの欠陥を見逃すと、患者様や医療現場に大きな迷惑をかけてしまうので、常に緊張感を欠かさないように注意しています。患者様の命にかかわるシステムなので蟻の入り込む隙間もないほど慎重にテストして開発担当者にダメだしをすることもあります。納期に追われる開発担当者の心境は痛いほどわかるので妥協してあげたい気持ちになることもあるのですが、そんなときは評価担当者としての責任との間で板ばさみになりますね。
一方で、お客様である病院の既存のコンピューターシステムと、当社が開発したソフトウェアやシステムを組み合わせて提案書を作成し、営業を支援することもあります。自分の提案が採用され、当社に頼んでよかったという医療現場の声を営業から伝えられたときなどは、気持ちがなごみ、モチベーションもあがります。
また、システム導入現場からの問い合わせ対応がありますが、問題を解決してお客さまに喜んでもらえた時は、とてもやりがいを感じます。
ある程度想定できている質問については、スムーズに回答できることも多く、そうした対応事例をもとに、不具合を未然に防ぐ方法や、問題への対処方法をあらかじめ用意して社内に公表するようにしています。こうしたことも、お客様満足や社内の業務をスムーズにすることに役立っていると実感しています。



やはり、当社のアプリケーション製品の素晴らしさだと思っています。病院の先生に使っていただいて、その業務が効率化できるわけですから。当社の製品は、そんな先生の立場に立ち、先生の意見をベースにしてつくられています。競合の多くは外資系ということもあって、国内の現場にきめ細かく対応してつくるのは難しいのではないでしょうか。その点、当社は小回りが利き、かゆいところに手が届く提案や対応ができていると思います。



現在は、現場から依頼されて課題解決を行ったり、新製品や新バージョンがリリースされて対応したりする受け身の立場ですが、できるだけ新製品やバージョンアップの情報をいち早く取り込んで、こちらから現場に情報提供する攻めの立場になりたいと思っています。
そして、先々を見据えて、新しい技術を取り入れたシステム提案も手がけていきたいですね。地域連携や遠隔診療など、これから進展する分野での最適なシステム構築に関わっていくことで、仕事の幅を広げていきたいと考えています。