就活で内定が出る時期はいつ? 準備から内定までの道のりを徹底解説

この記事のアドバイザー

  • 神谷 政利

    採用コンサルタント兼キャリアアドバイザー。幅広い業界や教育機関の支援をする広告代理業の経験…続きを見る

  • テッ ター スェ

    留学生向け就活支援講座に携わったのち、現職。留学生として就活をした自身の経験を活かし、「共…続きを見る

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    採用コンサルタント兼キャリアアドバイザー。就活生の意思を尊重することを第一に、採用コンサル…続きを見る

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内定が出る時期は業界によっても変わる

就活生から

「就活で内定をもらえる時期っていつ頃なんですか?」
「早くもらえるために何をすればいいですか?」

という相談を受けることがあります。

学生の中には就活に乗り遅れないか、自分だけがいつまでも就活を続けることになってしまうのではないかと不安を感じている学生もいるかもしれません。「いつごろ始まっていつごろ終わるもの」というスケジュール感を把握できれば、不安な気持ちも少しは解消されますよね。

内定が出る時期は各企業や業界によっても厳密には異なりますが、この記事では就活を経て内定にたどり着くまでのおおよその時期と、そのためにいつごろ走り出せばいいのかを解説します。

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まずは「内定」の意味をおさらいしよう

就活生)友達がもう内定決まっているみたいで、正直焦ります。

キャリアアドバイザー)就活は本来自分のペースで進めるものなので焦る必要はないのですが、気持ちはわかりますよ。

就活生)一つ疑問に思ったのですが、内定をもらったあとも就活って続けていいんですか?

キャリアアドバイザー)なるほど。まずは内定の意味から一緒におさらいしましょうか。

就活生の中には「内定=就活が終わり」とらえている学生も多いです。中には企業から内定をもらったあとに就活を進めていいのか疑問に感じている学生もいるでしょう。ここではまず「内定」の意味を改めて詳しく解説しますね。

「内定」と「内々定」の違いは?

内定とは、労使間での雇用(労働)契約成立を意味します。内定の通知が企業から届き、それに承諾の返事をした段階で契約が成立します。

一方、内々定は、内定を出すという口約束です。一般に就活生が

就活生)A社から今日内定が出た!

と口にするとき、その「内定」という言葉は、実は内々定のことを指しています。

このように、内定と内々定の違いは労働契約が結ばれているか否かです。したがって、内定の場合は企業側から一方的に取り消すことはできませんが、内々定には法的拘束力がないので、企業が取り消しても問題ありません

ただ、内々定を企業側が取り消すと、企業イメージの低下にもつながるので、内々定を取り消す企業はほぼない、というのが現実ですね。

次の記事では、内定と内々定についてより詳しく解説しています。ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
内定
マンガでわかる内定の仕組み|自分に合う就職先を見極めるコツも解説
内々定
内々定とは?  内定との違いや承諾を決める効果的な方法まで詳しく解説

内定のことを考えると焦り、不安に感じる人もいるのではないでしょうか。次の記事では、そんなときの原因と対処法について解説しているので、ぜひあわせて読んでみてくださいね。
「就活がやばい」と思う人必見! ピンチをチャンスに変える3ステップ

あなたが受けないほうがいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

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就活スケジュールの全体像をつかもう

就活生)結局、就活っていつ頃終わるんですかね?

キャリアアドバイザー)まずは就活スケジュールの全体像を知るところからですね。

就活全体のスケジュール感を把握しておけば、就職活動に出遅れることもありません。インターンシップ(インターン)への参加やエントリーシートの作成、筆記試験にも余裕を持って準備することができますので、しっかり把握しておきましょう。

経団連加盟企業のスケジュールがスタンダード

就活スケジュールの画像

これまで、国内大手企業を中心に構成する団体「日本経済団体連合会(経団連)」が「採用選考に関する指針(いわゆる就活ルール)」を定めて、多くの企業がルールに基づく就活スケジュールにならってきました。就活ルールでは「情報解禁日は大学3年次の3月、選考解禁日は大学4年次の6月」とされています

2018年、経団連による「就活ルール」が廃止され、政府主導で新たなルール作りがおこなわれるとされていましたが、急激なルール変更は学生の学業の妨げになるなどとして、いまでも大まかな流れは従来のルールを踏襲する形になっています。

キャリアアドバイザー)しかし選考解禁日は大学4年次の6月とはいえ、実際には4月のあたりから動き始める企業も多いです。自分の志望する企業のスケジュールはしっかりと把握しましょう。

大学3年生の6月~1月:就活準備期間

就職活動は早めに始めるに越したことはありません。会社説明会を待って就職活動を始めるのでは、出遅れてしまう可能性もあります。

大学3年生の6月頃から、多くの企業で学生が企業で実際に働いて仕事内容を把握したり、仕事への適性を知ったりできるインターンの募集が始まります。特に夏休みは、数日から数週間とさまざまな期間のインターンが盛んにおこなわれます。もちろん、秋・冬にインターンがおこなわれることもありますよ。

この時期にできるだけ多くの業界について情報を収集しましょう。インターンに参加するかどうかは別にしても、たくさんの情報に触れることで準備期間に就職への意識を高めていきましょう。

大学3年生の1月~:就活解禁直前

3月になると企業の就職活動が解禁されます。年明け1月と2月は自分が就職したい業界や企業、興味のある業界や企業などについてまとめ、情報収集をしておきましょう。

主に就活準備期間ではに自己分析をおこない、自身の強みと弱み、過去の体験や学んだことなどをまとめておきましょう。また、リクルートスーツや、カバン、提出用写真などのアイテムもそろえて気分を高めておきましょう。就活に必要な基本の持ち物の例

  • リクルートスーツ
  • 革鞄
  • 革靴
  • 証明写真
  • 印鑑

大学3年生の3月~:就活解禁と選考の本格化

大学3年生の3月になると、就職活動がいっせいにスタートします。合同企業説明会や企業訪問など企業や人との接触機会が増えてきます。エントリーシート(ES)の受付も、この時期からですね。

大手企業や本命の業界だけにこだわらず、視野を広げて幅広い企業にエントリーしましょう。ディスコの調査によると2022年卒の先輩たちは、3月1日までに平均23.3社、5月1日までに平均27.1社の企業にエントリーをおこなっています。

広い視野を持って企業選びをして選考機会を増やしておけば、本命のための練習にもなりますね。

大学4年生の6月~:大手の選考スタート

6月からは、大手を中心に本格的に選考が始まります。

ただし、これはあくまで就活ルールに則った場合になりますので、特に外資系企業やベンチャー企業の場合は6月以前に選考を開始している企業も多くあります。

この時期から筆記試験やグループディスカッションなど、通常の面接以外の選考を実施する会社も増えてきます。スケジュール管理と体調管理にも、今まで以上に気を配りましょう。

就活準備を始める大学3年生のタイミングでインターンに参加する就活生は多いもの。しかし、2年生のときに参加しておけばより余裕をもって準備できますよ。
2年生からのインターンで就活成功まっしぐら! 参加ポイント一挙解説

内定ピークは4月から

ディスコの調査によると2022年卒業予定の学生の内定率は、4月1日の時点で38.2%でした。この内定率は、内定の速さは年々顕著になっています。4月の時点で5人に2人が内定を得ていることになります。

また、同じくディスコの2022年卒を対象とした調査ではこの時点で内定を出した企業のうち7割以上がインターン制度を導入していました。企業側も、インターンを最大限活用して採用活動をしていることが伺えますね。

「インターンに参加したから必ず早く内定が出る」というわけでは決してありませんが、現場の情報を含めた企業研究をおこなうことで結果的に選考をスムーズに進めることはできるかもしれませんね

内定率は5月で6割、7月で8割

5月を過ぎると6割近い学生が内定を手にし始めます。4月に続く調査では2022年卒業予定の学生の5月1日時点の内定率は58.4%でした。

4月から始まった内定のピークはその後、6月に71.8%、7月に80.1%、10月には88.4%となり、夏を境にしてほとんどの学生が就活を終えます。しかし反対に8月を過ぎれば採用活動も落ち着いてきますが、まだ就職活動を継続する人もいるということも分かりますね。

キャリアアドバイザーコメント

早い段階から就活を始めることにはメリットしかない!

大学3年の6月頃から、インターンへの参加などの就活準備に取り掛かると良いとお伝えしましたが、もう少しキャンパスライフを謳歌したい学生もいるでしょう。しかし、自分により合った企業を見つけるためには早いスタートダッシュを切ることが重要になります。早期から活動を始めるとその分より自分の興味のある業界や職種を余裕をもって調べることができます。自分に合った企業の社風や興味のある事業内容を見つけることができますし、受けられる企業も増える分選考にも慣れることができるでしょう。

企業としても、本選考で数回のみの面接を重ねて選考結果を出した学生よりも、インターンから何度もコミュニケーションをとった学生の方が採用後のミスマッチがないと判断できます。

一歩踏み出すために就活に早期から取り組む学生とコンタクトを取ってみよう

早期から就活への意識をもつためには、就活への意識が高い友人との付き合いを大切にすることをおすすめします。「情報を制するものは就活を制する」とも言われているように、周りの人と活発に情報交換をすることで、早い一歩を踏み出すことができるでしょう。

早期から就活へのスタートを切ることで損をすることはありません。まずは1日数十分でいいので隙間時間を見つけ、まずは自己分析からでも就活への準備を進めてみてくださいね。

早期選考では、早い人だと夏以前に内定を獲得できる場合もあります。早期選考についてはこの記事で詳しく解説しているので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
早期選考は内定行きの特急券! 受ける方法やメリットをまるっと解説

早い段階で内定をもらえたけど、まだほかの企業もみてみたい……という人に向けて、内定保留について解説している記事です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
内定保留の伝え方を状況別に解説! すぐに使える例文付き

キャリアアドバイザーコメント

人生への影響力が大きい「就職」だからこそ、早めの準備が重要

希望する仕事に就くことのメリットを具体的な数字で知ると、俄然やる気が湧いてくるのでおすすめです。

生涯年収などは1番わかりやすい数字ですね。また、新卒3年目までの離職率なども、ハッとさせられる数字です。納得いく就職活動ができなかったばかりに、せっかく就職した会社をすぐに辞めるのは避けたいものですよね。

そのようなことを防ぐためにも、就職活動の準備は早めに始めましょう。たとえば、満足な準備をせずに就職活動に臨んだ場合。なんとか内定をもらえたとしても、自分の思っていたような仕事内容や働き方ではなく、ストレスを抱えて何年も過ごすことになる可能性は、念入りに準備していた場合よりも高まります。

このように、就職活動の準備次第で、キャリア形成に大きな影響が表れるのです。大学選び・受験と就職活動の1番の違いは、取り組みの結果が目に見える形で、それも長期間にわたって自分に返ってくることです。その後の人生にも大きな影響を与えるキャリアのスタートを、きちんと準備しないで始めてしまうというのは、とても危険なこと。だからこそ、早いスタートダッシュが重要です。

就活は、適職診断からはじめてください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

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内定までの流れをおさらいしよう

内定までの流れの画像

ここまで、時期別に就職活動のスケジュールを解説してきました。ここからは、実際に内定をつかむまでの流れに沿って、やるべきことをそれぞれ詳しく紹介していきます。

就職活動を始めてから内定が出るまで、自己分析やインターン、各種説明会やエントリーシートの提出など、やらなければならないことはたくさんあります。それでは、詳しく見ていきましょう。

①自己分析と業界研究

就職活動を始める際に、まずおこなうべきは自己分析です。世の中には、たくさんの自己分析方法があります。また自己分析と並行して最初はざっくりとでもかまわないので、業界全体の分類やビジネスモデルも少しずつ理解していきましょう

自己分析を通じて改めて自らの強みや弱み、性格などをもとに、向いている業種や業界などの研究にコマを進めましょう。

キャリアアドバイザー)就活は情報戦です。まずは自分を見つめ直し、そのあとは少しでも自分が希望する業界や企業についての多くの企業情報を集めるように努力しましょう。

企業研究ではまず「企業の強み」を分析するのが良いでしょう。企業の強みがわかれば、どんな事業をしていて、どんな特徴があるのかがわかります。強み探しの方法についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
具体例30選|「会社の強みは?」を面接で答える秘訣を解説

自己分析の方法については、こちらで詳しく解説しています。合わせてチェックしてくださいね。
簡単15のやり方で自己分析はもう迷わない! 活用法を徹底解説

自己分析の方法について

就活における自己分析とは、これまでの自身の経験や出来事、成功談などをもとに、自分の強みと弱みを整理し、どのような仕事に適正があるか・どのような職種に向いているかを分析することです

自己分析のやり方はさまざまです。写真や日記などを読み返して自分史を作るのもいいでしょう。

自己分析をおこなう際は、ぜひ自己分析に役立つ「マインドマップ」を使ってみましょう。より深く自分の思考を分析し、整理することができます。マインドマップの詳細についてはこちらの記事で確認してくださいね。
マインドマップで始める自己分析|「本当の自分」を紙に描き出そう

②インターン

就職後に「こんな仕事がしたかったんじゃない」など、ミスマッチによる離職を回避する意味で、インターンへの参加は学生にとっても企業にとってもメリットになります。

インターンは、その企業や業界の仕事内容を知るうえで、またとない機会といえます。夏におこなうサマーインターンを始め、企業によってさまざまなタイミングで開催されているのでチェックしましょう。


キャリアアドバイザー)インターンは業界研究にも非常に役に立ちますよ。企業の社員の生の情報を手にすることができる貴重な機会です。面接において、インターンの経験を話題にすることもできますよ。

サマーインターンについてはこちらの記事で解説しています。休暇中だからこそ、思う存分仕事を体験してはいかがでしょうか。
サマーインターンで就活が躍進! 参加ステップとポイントを徹底解説

インターン参加のためには選考突破が必要な場合もあります。中でも頻出の志望理由についてはこちらで解説していますよ。
例文15選|インターンシップの志望動機をスルスル書く方法徹底解説

③筆記試験・Webテスト対策

就職活動における筆記試験の目的は、多くの場合志望者の足切りのケースが多いです。 特に就活生に人気の大企業では、SPIの点数を突破できないと面接に進めないこともしばしばあります

筆記試験の内容も千差万別で、適性検査、一般常識、時事問題、小論文、専門知識と多岐にわたります。 そのため、あらかじめの試験対策は必須です。

企業の特性によっても出題される試験の種類が変わりますので、自分の志望する企業がどのようなスキルを持った人材を求めているのかは明確にしましょう。

キャリアアドバイザー)Webテストや筆記試験で選考に落ちてしまい、面接で熱意を伝えられないのは悔しいですよね。早めの対策で苦手分野は克服しておきましょう。

④OB・OG訪問

3年生の3月以降になると、OB・OG訪問をする学生が一気に増えます。とくに多くの就活生が集う大手企業では、アポが取りにくくなります。できれば、3年生の12月~2月までには終わらせておきたいところです

OB・OG訪問をおこなうメリットは、その人が働いている企業の風土や仕事内容、業界の将来性など、会社説明会ではわからないことを教えてくれることでしょう。


キャリアアドバイザー)OB・OGにつながる人脈がない場合、大学の就職課やキャリアセンターを訪ねてみましょう。場合によっては訪問を受け付けているOB・OG名簿を閲覧できたり、職員に相談して紹介してもらったりすることができます。

OB・OG訪問でより多くを得るためには、質問が重要です。この記事を読んで効果的な質問をできるようになりましょう。
質問例80選|OB・OG訪問の質問で就活の心配事を一掃しよう!

⑤各種説明会

3年生の3月に就活が解禁になると、各企業が説明会を開催します。企業単体でおこなう会社説明会と、複数の企業が合同でおこなう合同説明会があります。説明会も本番同様に侮ることなく、しっかり事前準備はしておきましょう。

会社説明会は、その企業の社風を見極める場でもあります。説明会の運営の段取りや、社員の対応や態度などをしっかり確認し、取捨選択することも大事です


キャリアアドバイザー)特に合同説明会では、多くの企業ブースを回って直接人事の担当者と話すことができます。面接よりフラットな立場で話を聞けるまたとないチャンスです。

⑥プレエントリー

プレエントリーとは、企業の採用サイトなどに個人情報などを登録することで、企業に対して「興味を持っている」と意思表示をすることです。この段階ではエントリーしたわけではないので、エントリーシートの提出や、説明会への参加が条件になることはありません。

会社説明会の予約にプレエントリーが必要な場合もあるので、気になる企業があったら迷わずプレエントリーしておきましょう。会社説明会で気になった企業に対しても同様です。

プレエントリーについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事が参考になるので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
就活でよく聞くプレエントリーとは|準備・進め方・注意点すべて解説

プレエントリーをする企業を選ぶ際に役立つのがこちらの記事です。自分に合った仕事を探すためのノウハウが満載なので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分に合った仕事を見つける方程式|人生の3割を占める仕事の選び方

⑦ES提出・面接対策

会社説明やプレエントリーを経て、実際に選考に参加する段階になったら、企業にESを提出することになります。ESにはいくつか種類があり、いずれも書類選考の判断材料となります。また、書類選考を通過したあとには、面接でも使用されることを踏まえたうえで作成しましょう。

ESは、自己PRや長所・短所などを問うものなど、いくつも種類の違う設問があるので、注意しないと書いているうちに整合性が取れなくなってしまうことがあります。書き終わったら、必ず読み返しましょう。

面接対策ではESで書いた内容をもとに深掘りをされることを想定しておきましょう。マナーや流れも当日までにきちんと押さえておきましょうね。

ESを作成するうえでは、自己PRが特に重要です。限られた情報量の中で自己PRが果たす役割はとても大きいので、この自己PRを魅力的にできるかどうかが合否に大きな影響を与えます。こちらの記事を参考にESの自己PR作成の方法を確認しておきましょう。
エントリーシートの自己PRで差がつく「登山式構成」|13例文付き

⑧選考本番

ESを提出すると、いよいよ選考本番です。面接にも種類があり、個人面接、集団面接、グループディスカッション、ディベート、プレゼンテーション面接などがあります。

どの面接にも共通するのは、その企業が採用したい人材と映るかどうかが合否を分けるということ。「社風に合うか」「長く勤めてくれるか」「一緒に仕事がしたいか」といった人間性が重視されます。面接官の質問を聞き漏らすことなく、問われていることの意味を考えながら答えましょう。


キャリアアドバイザー)面接は人生の一大事ですから、本番に緊張してしまう学生もいるでしょう。緊張しているなら緊張していると伝えたうえで、精いっぱいの受け答えをするほうが好感度が上がるものです。

面接においても自己PRはとても重要な評価ポイント。ここで魅力的な自己PRを用意しておくことができれば内定に一気に近づけます。こちらの記事では面接で好印象を残せる自己PRについて解説しているので、こちらもぜひ確認してください。
面接の自己PRは事前準備が肝! アピール方法徹底解説|例文13選

集団面接に臨む人は、こちらもチェックして質問対策をしておきましょう。
回答例35選|集団面接の質問は頻出順の対策でらくらく攻略!

⑨内々定もらって内定式へ

選考が終了し、良い結果だった場合、電話やメールで内々定の連絡が来ます。第一志望の企業であればそのまま内定を受理すればいいのですが、まだ本命の合否が出ておらず即答ができないケースもあるでしょう。

企業側としては、内定を出したからには是が非でも入社してほしいので、研修や懇親会という名目で、学生の就職活動を制限することもあります。しかし、断ってもかまいません。お礼を述べたうえで「辞退させていただきたい」とはっきり伝えましょう。辞退の理由は具体的に述べず「検討の結果」辞退する、という程度にしておいたほうがスマートです。

メールで内定の通知を受け取った際の返信方法については、こちらの記事をチェックしてくださいね。
例文7選で完璧! 採用メールへの返信をパターン別で徹底解説

内定を辞退する場合は意思の疎通にズレが出ないようメールで済まさず電話で確実に伝えるのがベストです。また、いつまでに辞退する旨の連絡をするべきかについてもしっかりと理解することが大切です。次の記事らを参考にしてみてくださいね。

電話での伝え方について
例文付きでわかる! 面接辞退の電話のかけ方をチャート式で徹底解説

内定辞退の連絡をする時期について
内定辞退はいつまで?|状況別の伝え方を今すぐ使える例文付きで解説

内定をもらったあとに、本当にこの企業に就職して大丈夫なのか不安になることがあるかもしれません。そんなときは次の記事を読んでみてくださいね。内定ブルーについてわかりやすく解説しています。
内定ブルー解消の道は原因究明から! お悩み別に13の対処法を紹介

内定を出す時期が早い業界や企業の特徴を押さえよう

ここまで、就活ルールに沿った経団連企業の内定までのスケジュールを解説してきましたが、経団連に所属していない外資系企業やIT系企業などは、早めの採用活動で人材を確保しようする企業もあります。ここでは採用活動のスタートが早く、内定を出すのも早い業界について解説します。

外資系企業

外資系企業のなかでも、早い企業は3年生のうちに内定を出すような企業もあります。外資系企業はインターンの参加がそのまま選考につながることがよくあります

3年生のインターンで選考を開始し、インターン終了後から年内に面接まで終えてしまい、そのまま内定につながるケースです。選考スケジュールが前倒しということは、インターンも前倒しということです。興味のある人は2年生のうちから準備を始める必要があるでしょう。

ベンチャー企業

独自のアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開するベンチャー企業も採用活動は早めにおこないます。楽天やYahoo!、サイバーエージェントなどのいわゆるメガベンチャー企業と呼ばれる企業も同様です。

外資系企業と同様に、ベンチャー企業の中には長期のインターンを実施し、選考を兼ねている企業も存在します。ただ、ベンチャー企業は採用の時期が一定とは限らないこともあるので、志望するベンチャー企業の採用スケジュールには注意を払っておきましょう。

マスコミ

放送、出版、新聞、広告などのマスコミ業界は、経団連に所属している場合でも、独自の採用スケジュールを設定していることがほとんどです。職種によっては、大学3年の秋から冬にかけて説明会やエントリーを実施し、就活が解禁される3月をめどに内定が出されます。

また、マスコミ業界の場合、筆記試験が重視されます。他業界とは違った独自の難解な試験がおこなわれるケースや、テーマに時事問題が盛り込まれるケースもあります。事前にきちんと勉強しないと選考を通過するのは難しいでしょう。

キャリアアドバイザーコメント

外資系企業は特に内定出しが早い傾向にある

内定の時期が早い企業をいくつか紹介しましたが、中でも外資系企業がもっとも内定が早く出るといえます。しかし、外資系企業といっても業界により内定が出る時期が若干異なることもあるので注意が必要です。

例を挙げると、戦略コンサル企業は大学3年生の9月、総合コンサル企業やメーカー企業は大学3年生の10月、投資銀行は大学3年生の12月に内定を出す傾向にあります。このような企業で内定を獲得するには、通常よりも早く選考対策を進める必要がありますよね。

3年生になってすぐ就活を始める必要がある! 選考スケジュールを逐一確認しよう

たとえば、大学3年生9月に内定が出るような企業の一般的な選考スケジュールとしては、5月〜6月にかけてESの提出や筆記試験・Webテストを受験し、7月〜8月に面接を受けるようなイメージとなります。逆算して考えると、自己分析や業界・企業研究といった準備は大学2年生の3月〜大学3年生の4月頃にはスタートしておきたいですね。同時に筆記試験やWebテストの対策も進めておきましょう。中でも外資系企業はテストの難易度が高い傾向にありますので、余裕をもった対策が必要になります。

早期内定を出す企業を受ける場合は、その企業の選考スケジュールを今から必ずチェックしておきましょう。

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就職活動は大学3年の早い時期から情報収集をすることが大切

早めに内定を出す企業に対する準備は、なんといっても情報収集を欠かさないことが重要です。就職活動の準備は早いほど良いのですが、できれば3年生になった時点で就活サイトに登録しましょう。

特に外資系やマスコミは英語力を求められたり、プレゼン、文章力なども要求されることがありますが、そもそもどのようなスキルが求められるのかを知らないと準備ができませんよね。そのため、この情報収集について甘く考えてはいけないのです。

就職活動はある意味「情報戦」です。インターネットには、合格体験記や、先輩社員の話、行きたい会社の最近の情報など、就職に有益な情報が溢れています。それらをきちんと収集することで、適切な準備がしやすくなります。

情報収集はセンスではなく努力です。自分がどうしても行きたいという会社があるのであれば、しっかりと情報収集をしましょう。そしてそれは、3年生の早い時期こそ時間をとって行えます。会社説明会や選考が始まってしまうと、自己分析やES作り、面接対策などに準備の時間を割かなくてはいけません。

だからこそ、早い時期から会社や業界のことについては早めにチェックしておきましょう。

リクルーター面談から内定が出るケースにも注意しよう


キャリアアドバイザー)あとはリク面から内定が出るケースにも注意したいですね。


就活生)リク面?ってなんですか……?


キャリアアドバイザー)リクルーター面談、と呼ばれる面談なのですが、これがまたちょっと特殊でして。一緒に見ていきましょう

みなさんは「リクルーター面談」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。場合によってはここから内定につながることもある選考過程のひとつなのですが、知らないという学生もいるでしょう。詳しく説明します。

リクルーター面談とは

リクルーター面談とは、採用担当ではなく、20~30代の現場社員が、選考前に学生と面談することです。4~5月ごろにエントリーをした会社から「会社説明をしたい」などと直接、呼び出されます。

面接場所は会社の応接室だったり、駅前の喫茶店だったり企業によってさまざまです。 リクルーター面談をおこなって会社が優秀だと判断した学生に対しては、一次選考や二次選考を免除するケースもあります。そのため、リクルーター面談は学生の内定率に大きな影響を及ぼします。

リクルーター面談からの内定の時期

リクルーター面談がおこなわれるのは、エントリーシートを提出した後の4~5月頃が一般的です。

相手は年齢も近く、リラックスした雰囲気で志望動機を話し、働き方などこちらから聞いたことにも気さくに答えてくれることがほとんどです。面談で好感触を与えることができた場合、企業から「6月1日に最終面接をします」などと連絡が入り、簡単な意思確認の後で内定が出るというケースもあるようです

リクルーター面接の連絡が来ること自体、限られたラッキーなチャンスです。極度に緊張することなく、確実に内定へつなげる機会にしましょう。

キャリアアドバイザーコメント

リクルーター面談では最初と最後の挨拶が肝

リクルーター面談では、最初と最後の挨拶に最大限の注意を払ってください。人の印象は最初と最後に見たものに大きく影響されるからです。

時には、会社近くの喫茶店で会いましょうというケースもあります。もし自分が先に到着していたときには、立ち上がって相手を迎え、「初めまして。◯◯大学の△△と申します。本日はよろしくお願いいたします」とはっきりと声を出し、腰から身体を折って挨拶をしましょう。

対話の最中はお互い自然な感じで会話する時間になりやすいです。しかし、リラックスした面談の後、最後にピシッと雰囲気を変えて「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました」と深々とお礼をする姿を見せられたら、相手はどう思うでしょうか。礼儀をきちんとわかっている人なんだなと、とても良い印象が残るでしょう。

敬語の使い方、お店での注文のしかた、お礼のしかた、あげればキリがありません。まずは、最初と最後の挨拶に心を込めることから始めましょう。

リクルーター面談についてもっと詳しく知りたい人や、しておくべき対策について確認したい人はぜひこちらの記事も合わせて確認してみてくださいね。
質問35選|リクルーター面談の「特徴・内容・流れ」と対策を解説

就活を早く終わらせるための3つのコツ

就活を早く終わらせるための3つのコツの画像

就職は人生を左右するかもしれない大きなイベントのため、長期化するほど心身が疲弊してし舞う学生もいるでしょう。ここでは、そんな就職活動を早く終わらせるためのコツについて解説します。

①インターンから内定につなげる

仕事内容や企業風土、人間関係などをよく理解したうえで入社できるという意味で理想的なのが、インターンから内定につなげる方法です。

インターンの期間終了直後に面接がおこなわれ、そこで内定の合否が出るというものです。たいていの場合、サマーインターンに参加し、その後に面接を受けるという流れになります。外資系や、総合コンサルタント、ベンチャー企業などでよく見られますね。

インターンはなるべく長期のものに参加する

インターンの期間は企業によってさまざまですが、長期のインターンのほうが内定をもらいやすくなる傾向にあります。長期インターンでは、実際の社員と同じ仕事・または疑似的なカリキュラムを1dayや短期のインターンよりも長いスパンで体験できます

場合によっては企業への人脈を作ることもできるので、ここで好印象を残すことができれば、いい結果につながることも期待できますね。

②スピード選考を取り入れている企業にエントリーする

企業によっては説明会の中には選考がセットになっている「スピード選考」を取り入れているパターンもあります。説明会と同時に、面接も実施して、優秀な人材を確保しておこうというわけです。

こうした説明会に臨む際に気をつけたいのは、ここでおこなわれる面接はれっきとした一次選考だということです。人数が多い場合はグループディスカッションや、集団面接がおこなわれるケースもあるので、いくら結果が出るのが早くてもしっかりとした対策が求められることになります。

③選考に参加する企業数を増やす


就活生)僕はこの業界の企業しか行きたくありません!

毎年就活生の中には第一志望の企業、または特定の業界にこだわりすぎてかなり限定的な企業の範囲でしか就活を進めたがらない学生がいます。しかし、最悪の場合、全落ちの可能性もあることを加味してとにかくまずは選考に参加する企業数を増やすことから始めましょう

ただし、やみくもに数だけを増やすのは効率的ではありません。きちんと選考の後には振り返りをおこない、増やした企業数の分しっかりと選考対策のスキルを高めていきましょう。

キャリアアドバイザーコメント

就職活動は、何よりも自分が納得する形で終えることが重要

就職活動を早く終えることができれば、その後の学生生活に集中できますし、内定をもらった会社で入社後必要となるスキルを身につけるなどの準備ができます。そのため、就職活動を早く終えるに越したことはありません。

ただし、就職活動で最も大切なことは「内定に心から納得できているかどうか」です。就職活動は自分が社会で成し遂げたいこと、やりたいことを実現させていくキャリアのスタートとなるとても大事なもの。「とりあえず内定を獲得できればOK」「周りがどんどん内定を獲得しているから自分も早くやらないと」など、深く考えずすぐに決着をつけてしまうことは危険です。

就職活動を早く終えることは複数のメリットもありますが、会社は長い時間を過ごす場所です。幸せなキャリアをスタートさせるためには、人生の多くの時間を投資する場所にきちんと納得していることが重要なのです。

受ける企業数を増やすといっても、ただ企業一覧を眺めているだけでは中々決められないもの。ここはスピード感をもって企業を選んでいくために、軸を立てて、それに沿った企業にエントリーしていきましょう。企業選びの軸を立てる方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
例文45選! 企業選びの軸を伝える3ステップで面接を突破しよう

内定がとれないときは秋採用も活用しよう!

ここまで、4月から就活生の内定獲得のピークが始まることはお伝えしましたね。しかし、夏をすぎても内定を獲得できないケースももちろんあります。単純に出遅れてしまった学生や、事情があって夏までに就活に着手できなかった学生もいるかもしれませんね。
ここでは夏が過ぎた後にも就活を続ける学生に向けて、秋採用の機会について解説しますね。

秋採用って何?

就活生)だいたいみんながいつぐらいに就活終わるのかはわかったのですが、夏が終わっても内定がとれなかったらどうなっちゃうんですか……?

キャリアアドバイザー)怖がらなくても大丈夫ですよ。一応秋以降も採用自体は続けている企業もあります。

就活の情報解禁となる3月にスタートする新卒採用を「春採用」というのに対し、主に9月以降におこなう採用を「秋採用」といいます。

春採用で内定が出ていない学生は、秋採用に望みをつなげましょう。10月以降も採用活動を続けている企業は多く、春採用の機会を逃してしまったとしても選考を受けられなくなってしまうわけではないので安心してくださいね。しかし、繰り返しにはなりますが就活は早めの準備に越したことはないので「秋採用があるから」という考えで就活を進めるのはやめましょう。

期間:基本的には12月まで

秋採用の期間はだいたい12月までとされています。ただし、秋採用を募集枠が埋まらなかった場合の補充と位置づけている企業もあり、そうした企業では募集枠が埋まり次第、採用活動を打ち切ることがあります。気になる企業が秋採用を実施しているなら、早めに対応するよう心がけましょう。

メリット:競争率が低い

秋採用は一般に募集枠が少ないので内定をめぐる競争はシビアに見えがちですが、競争率は低くなります。先述の2022年卒のデータの場合でいうと、85%以上の学生は内定を手にしているわけですから、参加者がそもそも少ないのです

しかし秋採用に臨む学生の中には、9月に海外の大学を卒業して帰国してきた学生や、公務員から志望変更してきた学生、学業やスポーツに打ち込んだ結果、就職活動が後回しになった学生など特別なスキルを有するライバルもいます。厳しい勝負であることには変わりはなく、油断は禁物です。

デメリット:大手企業の採用枠は少ない

人気のある大手企業の場合、たいてい通常の採用スケジュールで、多くの募集枠は埋まっています。秋採用としての募集枠を残しているケースもありますが、その採用枠は少ないことは覚えておきましょう。

キャリアアドバイザーコメント

内定は「自分に合った企業」から出るもの。落ち込みすぎる必要はない

秋採用に挑むとなると、周りの友人は就活を終えていたり、持ち駒が少なくなってしまったことで不安や焦りを抱えてしまうこともありますよね。

しかし、必要以上に落ち込む必要はありませんよ。就活は「自分に合う企業が見つかること」「自分の能力を最大限にアピールできること」が大前提なので、たとえ優秀な人でも自分に合わない企業を受けていたり、自分の魅力を伝えられなければ内定獲得は難しいのです。

これまでの選考を振り返り秋採用に臨もう

大切なことは、これまでの就活がうまくいかなかった原因を受けとめ、改善することです。うまくいかなかった理由は、自己分析や企業研究が十分でなかったり、大手企業に絞って受けてしまったり、面接で力を発揮できなかったり、人それぞれでしょう。失敗した事実に向き合うことは辛いですが、しっかりと受け止め秋採用以降の選考で活かすことができれば、自分自身を評価してくれる企業は絶対に見つかりますので、地道に頑張っていきましょう。

ただ、適度に息抜きすることも大切です。就活が長期化すると息苦しくなることもあるでしょう。そんな時は無理をせずに丸1日就活を休むなど、頑張ったご褒美を自分にあげながら前向きに就活に向き合えると良いですね。

キャリアアドバイザーコメント

テッ ター スェ

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自分に合う会社に出会うタイミングは人それぞれ

誰でも最終的に入社するのは一社です。今の自分に1番合う会社1社と出会えれば、それが成功した就活です。そしてその一社と出会うタイミングは百人百通りです。そのため、内定の時期で悩む必要はありません。

就職活動で辛くなるのは周りと比較した時です。周りがどんどん就活を終えている中、内定をもらえていないと「自分は大丈夫なんだろうか」と不安になったり落ち込むこともありますよね。

しかし、就職活動は、深く自分と向き合うことが大切です。自分にとって最適な仕事や会社はどういうところなんだろうと深く考え、それに合った1社を見つけることに力を注ぎましょう。そういった姿勢は会社にも必ず伝わるもの。きちんと考え、準備し、真剣に就職活動に臨んでいるときにこそ、運命の会社と出会えるのです。

内定が出る時期を逆算してスケジュールを組むことが大事

多くの学生が春採用での内定獲得を念頭に就活を開始する時期を決め、スケジュールを組んでいきます。しかし志望する企業や業界によっては、スケジュールが変わるということもお伝えしてきました。

どんな企業を受けるにせよ、まずは個別に内定時期を把握し、そこから逆算して必要なステップを踏むことが求められます。無理なスケジュールはストレスになりかねません。余裕をもって就職活動に取り組むようにしましょう。

就活全体の流れを把握して着実に歩もう

すべての学生にとって就活は初めての経験です。わからないことも多く、戸惑ってしまったり、ときにはモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

おおまかなゴールを理解すれば、おのずとスケジュールやモチベーションを維持するための小さな目標も立てやすくなります。まずは就活全体の流れを把握して、準備を進めておくことが何より大切です。必要なステップを踏んで内定を確実に手に入れましょう。

記事の編集責任者 小山内 隆

アクセス就活PLUSを運営するアクセス通信(現アクセスネクステージ)に新卒入社。就職サイト「アクセス就活」の立ち上げや、関西支社の営業責任者を経て、名古屋支社の責任者として立ち上げを担う。人事採用支援のほか、就活相談や就活講座の講師などキャリアアドバイザー職を経験した後、2017年に同社役員。現職は採用アウトソーシング(RPO)事業の担当執行役員 > メッセージを読む

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