例文付き|心を掴む1分の自己PR! 秒数で区切る要約術で選考突破

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目次

自己PRを1分にまとめる! 1分ならではの強みを活かせ

佐藤みなと

「自己PRを1分でお願いします」と言われることがあるって聞いたけど、もし面接で言われたらどうしよう……。

鈴木なぎさ

私はむしろ1分も話せるか不安かな。内容が足りなくて沈黙が続いてしまったらどうしよう!

渡辺キャリアアドバイザー

自己PRを1分にまとめることについて悩んでいるようですね。確かに自己PRを1分にまとめることを求められるケースは多くありますから、事前に対策をしておくことが大切です。

佐藤みなと

対策すれば大丈夫なのですか?

渡辺キャリアアドバイザー

はい。1分で足りるのか、または1分も話せるのか、いろいろ悩むことはあるでしょうが、しっかり対策さえしておけば何も心配することはないのです。

鈴木なぎさ

少し気持ちが晴れてきました!

渡辺キャリアアドバイザー

それは良かったです! ここからは自己PRを1分で魅力的に伝えて、選考突破を目指していくための必須情報を解説していくので、一緒に最後まで確認していきましょう!

佐藤みなと

1分で自己PRを伝えられるよう頑張るぞ!

鈴木なぎさ

ぜひ詳しく教えてください!

「1分で自己PRをまとめきれるかな」「1分も話せる自信がない」と、自己PRの1分で伝えることに悩む就活生はとても多いです。この不安を解消できずにいると、いざという時に対応できずせっかくのアピールチャンスを活かしきれません。

そこでこの記事では、自己PRを1分にまとめるための方法を秒数ごとに区切って解説し、1分に届かない場合のボリュームアップの仕方についても例文を交えつつ触れていきます。1分で自己PRを魅力的に伝えられるようになれるので、ぜひ最後まで確認してくださいね。

エントリーシートなど応募書類で自己PRを記載する際は、文字数を制限されることがあります。こちらの記事では自己PRを400字に綺麗にまとめる方法について解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
例文25選|400字の魅力的な自己PRで通過率100%を目指そう

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なぜ自己PRを1分にまとめる練習が必要なのか

自己PRを1分にまとめる練習が必要な理由についての画像
なぜ自己PRを1分にまとめる練習が必要なのかについての画像

渡辺キャリアアドバイザー

そもそもなぜ自己PRを1分でまとめる練習が必要なのか知っていますか?

佐藤みなと

うーん……。なぜでしょう?

渡辺キャリアアドバイザー

理由は2つあります。まず1つは「1分で自己PRをしてください」と企業から指定されることがあるのでその対策として。もう1つはそもそも1分以内に収めるのが目安なので慣れておく必要があるからです。

佐藤みなと

企業から指定される以前に、そもそも1分以内に収めるの目安なのですね! それは知りませんでした。

渡辺キャリアアドバイザー

1分にまとめると内容が要約されてとてもわかりやすくなるのですよ! それぞれの理由についてはこの後でもっと詳しく解説するので一緒に確認していきましょう!

佐藤みなと

ぜひ詳しく教えていただきたいです!

「自己PRを1分で」と指定されることがある

渡辺キャリアアドバイザー

選考では「自己PRを1分で」と指定されるケースはままあります。でもその理由を知らなければ、企業がどういったところを評価しようとしているのかわからないので、対策も立てられません。

佐藤みなと

対策のためには、まず理由を押さえる必要があるのですね。

「自己PRを1分で」と指定する企業の意図は、就活生が要点を絞れる要約能力があるか図ろうとしていると考えられます

仕事はときに限られた時間でプレゼンをしなければならなかったり、相手に要約した情報を共有しなければならない場面があります。そういった場面に直面しても問題なく対応できるか確認しているのです。

企業によっては自己PRを3分で指定をすることもあります。そのときに慌てず対応できるよう、こちらの記事もぜひ確認しておいてください。
例文8選|3分の自己PRを最大限活かすコツやありがちな失敗を解説

1分を指定する理由としては、限られた面接時間の中でさまざまな質問をしたいというのも考えられます。そもそも面接時間はどれくらいの長さなのかなどについてはこちらの記事で確認できますよ。
面接時間で合否は決まる? 面接にまつわる「時間」の真相を大公開!

自己PRは1分が目安! 慣れておいて損はなし

渡辺キャリアアドバイザー

自己PRが長すぎると理解しづらくなったり、他の質問に答える時間が押されてしまいます。それを避けるためにも1分でまとめられるようにしておくことをおすすめします。

鈴木なぎさ

企業から指定されることもあるけど、それ以前にそもそも自己PRは1分が目安なのですね!

渡辺キャリアアドバイザー

はい。自己PRを1分でまとめる練習をしておくことは魅力的に自己PRを伝える練習にもなるというわけです。

自己PRは自由に魅力をアピールできるチャンスですが、何分も使う長い内容となれば要点がわかりにくくなるうえに「要約することができないのかな」と説明能力さえも疑われてしまう可能性があります。

1分ですっきりまとめて、相手に伝えたいことを絞って伝えることは、そのまま魅力の伝わりやすさに直結します。自分の要約能力をアピールすることもできるので、選考突破を目指すうえではこの1分にまとめるテクニックは身に付けておきたいものになります。

自己PRはエントリーシート(ES)と面接でポイントが違います。それぞれの特徴を知ることが対策にもなるため、まずはESの自己PRについてこちらで確認しておきましょう。
エントリーシートの自己PRで差がつく「登山式構成」|13例文付き

面接の自己PRはこちらの記事で詳細を確認できます。
面接の自己PRは事前準備が肝! アピール方法徹底解説|例文13選

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就活で必ず必要になる自己PRは、「書くことが無い…」「PRできるほどのネタが無い…」「うまく言葉にまとめられない…」など、就活生がつまづきやすいところ。そして、賢い就活生はAIを活用しはじめています。

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むしろチャンス! 自己PRを1分でするメリット

むしろチャンス! 自己PRを1分でするメリットについての画像

渡辺キャリアアドバイザー

自己PRを1分にまとめる必要があることは理解できたと思いますが、何もメリットがないというわけではありません。

佐藤みなと

1分にまとめると何かいいことがあるのですか?

渡辺キャリアアドバイザー

はい。メリットを知ればそれを意識して活かすことができますから、選考突破を目指すにはぜひ押さえておきたいポイント。こちらもしっかり確認しておきましょう。

佐藤みなと

わかりました! メリットをしっかり活かせるよう、まずは知るところから始めます!

短い内容だからこそ自分の魅力が伝わりやすくなる

渡辺キャリアアドバイザー

自己PRを1分にまとめることで得られるメリットには、「短い内容だからこそ自分の魅力が伝わりやすくなる」というものがあります。

佐藤みなと

短いからこそですか?

渡辺キャリアアドバイザー

はい。1分という限られた時間のなかで要約し短くすることで、より魅力が伝わりやすくなるのです。

自己PRを1分にまとめるとなればアピールできる量はかなり限られます。つまり、内容の要約が必須です。

ただ、そうして1分に合わせて内容を要約すれば本当に大切なところしか残らないため、逆に「自分の一番伝えたいこと」がまとまった自己PRになるのです

そんな内容の自己PRなら、受け手としてはむしろ魅力が理解しやすくなります。1分という制約が自分の魅力が伝わりやすい自己PRを生むわけです。

「次は何話そう」がなくなり考える負担が軽くなる

渡辺キャリアアドバイザー

もう1つ、とても素晴らしいメリットがあります。1分と短いからこそ、「次は何話そう」がなくなり、内容を考える負担が軽くなるのです。

鈴木なぎさ

それは確かに大きなメリットですね!

自己PRを前にして多くの就活生が悩むのが「どう内容を考えれば良いのか」というもの。ただ、1分という限られた短い時間なら、そもそも考えるべき内容の量も少ないために負担が軽くなります

そうなれば面接で「次何話そう」と焦ってしまうような事態も避けられるため、むしろプラスに働くのです。

1分で伝えられるか不安? 具体的なプランを練ろう

渡辺キャリアアドバイザー

さて、ここからは自己PRを1分でまとめるためのプランを練る段階に入ります。

佐藤みなと

事前にプランを練ってから作成に入るのですね。

渡辺キャリアアドバイザー

その通り。ざっくり1分にまとめようとしていては効率も精度も低いです。まずは1分でどれくらいアピールできるのかを把握した後、全体の流れを秒数で区切りながら確認していきましょう!

佐藤みなと

わかりました! 詳しく教えてください!

1分で使える文字数はおよそ300~400文字

佐藤みなと

そもそも1分の自己PRって具体的にどのくらい話すことができるのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

おおよそ300~400文字程度ですね。原稿用紙1枚分をイメージするといいでしょう。

佐藤みなと

そう考えると少ないですね! 言いたいことをまとめられるかな……。

渡辺キャリアアドバイザー

だからこそ、計画的に使うためにプランを練る必要があるのですよ。

1分でアピールできる量はおおよそ300~400文字程度。油断するとすぐに達してしまう量ですから、触れなくてもいいことまで喋ったり、話の中で間を空けてしまうと、本当に伝えたかったことが伝えられないまま終わってしまいます

貴重なアピールチャンスを活かしきるためには、1分をどのくらいのペースで使っていくのか計画を立てる必要があります。続く内容では段階ごとに使うべき時間を解説しているので、ぜひ合わせて確認してくださいね。

計画的に1分を使う! 自己PRの時間割り振り表

1分の自己PRの時間割り振りについての4コマ漫画画像
1分の自己PR時間割り振り表についての画像

佐藤みなと

1分の自己PRは1秒も無駄にできないとあらためて認識しました。

渡辺キャリアアドバイザー

大切な学びですね。そして1秒も無駄にしないためには計画的に時間を使う必要がありますよね。なのでまずは自己PRの「どこ」に「どのくらい」時間を使うのかプランを立てましょう!

佐藤みなと

あらかじめ使う時間を決められているならいろいろ作戦が立てられそう!

渡辺キャリアアドバイザー

その通り! 時間がわかっているならどんなことを話すかあらかじめ考えておけますよね。この後では1分を具体的にどう割り振るかについて解説するのここで確認しておきましょう!

佐藤みなと

ぜひ詳しく教えていただきたいです!

①自己PRの冒頭で伝える「強み」:10秒

自己PRの最初はまず「どんな強みをアピールしたいのか」と結論から述べましょう。結論がわかっていれば、受け手側も「〇〇という強みについてアピールしているんだな」と以降の内容も理解しやすくなります。この結論から話すという方法は「PREP法」と呼ばれ、話をわかりやすく伝えるための方法として広く活用されています。

そのあと続く「エピソード」や「活かし方」では時間が必要になるため、結論を伝えるだけのこの段階では、約10秒前後に収めておきましょう。

話をわかりやすくするPREP法

  • ①Point :結論
  • ②Reason :理由
  • ③Example:具体例
  • ④Point :結論(まとめ)

渡辺キャリアアドバイザー

限られた時間の中で簡潔にわかりやすく話すためには、このPREP法を使って構成することが効果的なのです!

佐藤みなと

確かに「この人は何をアピールしたいのか」が最初からわかるなら、続く自己PRも理解しやすそう!

ここはいわば自己PRの書き出しの部分。書き出しは特に重要なので、こちらの記事でより詳しく確認しておくことをおすすめします。
自己PRの書き出しは超重要! その理由と書き出しテクニックを解説

②強みの説得力を増幅させる「エピソード」:30秒

自己PRの次の段階は、強みを発揮したエピソードを話しましょう。強みのアピールだけでは根拠に欠けるので「本当にその強みを持っているのかな」「どれくらいすごい強みなのかな」と疑問を持たれてしまう可能性があります。

強みの根拠となり、全体の説得力をアップさせるエピソードは自己PRに必須です。このエピソードはなるべく具体的に話す方が魅力もアップするため、ここはおよそ30秒ほどを目安に、たっぷり時間を使って話すようにしてみましょう。

渡辺キャリアアドバイザー

もし「1分も話すことがない」と悩んでいるのであれば、このエピソードを具体的にして、ボリュームをアップしましょう。ボリュームアップの方法については記事後半で解説しています。

③最後のまとめの「仕事への活かし方」:20秒

自己PRの最後は「強みを仕事にどう活かすか」について触れていきましょう。実際にどう活かすかを説明すれば、「入社後は強みを活かして活躍してくれそう」と企業に思わせることができます

選考はいかに「採用したい」と思わせるかが重要であることを踏まえれば、この「仕事への活かし方」は欠かせません。

こちらもぜひ具体的にアピールしておきた重要ポイントですから、残り時間の20秒を使い切ってアピールしましょう。

渡辺キャリアアドバイザー

これで自己PR全体の時間配分が決められましたね。1分で自己PRをすると考えるよりも、10秒で強みを伝えて、30秒でエピソードを伝えると意識しているほうがずっとアピールしやすくなります。

佐藤みなと

1分で自己PRができそうな気がしてきました!

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自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。

そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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①10秒で最高のスタートを切る! 「強み」の魅力を伝えきるコツ

「強み」の魅力を伝えきるコツ

  • 強みが複数あると印象がブレる! 1つに絞る
  • 印象付けの秘策! 「キャッチフレーズ」を使う

渡辺キャリアアドバイザー

さて、自己PRの構成とそれぞれの時間配分が確認できましたが、区切った秒数の中で魅力的に伝えるのはコツがいります。

佐藤みなと

確かに、10秒で強みを伝えるといってもどうすれば魅力的に伝えられるのかわからないです。

渡辺キャリアアドバイザー

コツさえ押さえれば、わずか数十秒の間でも十分魅力的なアピールができます。押さえておくべきコツをまずは「強み」の段階から解説していくので、一緒に確認していきましょう!

佐藤みなと

わかりました! 限られた時間をできる限り有効活用するぞ!

強みが複数あると印象がブレる! 1つに絞る

渡辺キャリアアドバイザー

まず第一に、自己PRの軸となるアピールしたい強みは1つに絞りましょう。

佐藤みなと

アピールできることがたくさんあった方が魅力的になりませんか? なんだかもったいない気がします。

渡辺キャリアアドバイザー

強みは1つに絞った方が良い理由があるのです!

自己PRの軸となる強みは1つに絞りましょう。複数の強みを押し出していては、内容が薄くなってしまい印象にも残りづらくなります。加えて「つまり何をアピールしたいのか」と内容が理解しづらくなる可能性も。

1分という時間を考えれば、複数の強みを薄く広くアピールするよりも、1つの強みを徹底的にアピールした方が強みを強調することもできるので得策です

例文

私の強みは真面目なところで、どんなことも投げ出すことなく地道に取り組むことができます。また困っている人がいたらすぐにサポートに回ることができる協調性の高さもあります。大学の美術部では部長を務めており、部員を率いる立場に立つことで責任感も身に付けることができました。

自分の強みが見つからない、わからない、そんなときはこちらの記事で強み探しから始めていきましょう
脱「長所と短所がわからない」2つを見つける最短ルートマニュアル

印象付けの秘策! 「キャッチフレーズ」を使う

鈴木なぎさ

強みは最初に話して、かつ1つに絞っておく。いろいろなコツがあるのですね。

渡辺キャリアアドバイザー

はい。それに、活用すれば非常に高い効果を得られる方法がまだあります。それは「キャッチフレーズ」を使うというものです。

佐藤みなと

え、強みにキャッチフレーズを付けるのですか?

渡辺キャリアアドバイザー

そうすることで短い時間のアピールであっても印象を強く残すことができるのです!

自己PRで強みをアピールする際は、合わせてキャッチフレーズを付けてみましょう。たとえば強みが「忍耐力」なら、「石の上にも3年を体現する忍耐力」の方が印象は強く残ります。

選考突破を目指すためには好印象を得る必要がありますが、それ以前に印象に残らなければ土俵には上がれません。キャッチフレーズを活用して企業の記憶に自分という存在を刻み込みましょう。

キャッチフレーズの例

  • 石の上にも3年を体現する忍耐力
  • 相手の心を見抜く観察力
  • 周囲の1歩先を行く行動力
  • 鉄の意志で絶対に諦めない粘り強さ

②30秒で説得力を倍増させる! 「エピソード」の魅力を伝えきるコツ

「エピソード」の魅力を伝えきるコツ

  • 目的は内容の補強! 強みにマッチしたものを選ぶ
  • 客観的な事実が重要! 数字を入れて説得力アップ

渡辺キャリアアドバイザー

最初の段階である「強み」について確認できたので、次はエピソードを30秒で魅力的に伝えるためのコツを確認していきましょう。

鈴木なぎさ

30秒とはいえ時間配分的には一番多いので、要チェックなポイントですね!

渡辺キャリアアドバイザー

その通り! ここを押さえられたら自己PR作りは一気に進みますから、とても重要なポイントですよ。

鈴木なぎさ

しっかり確認しておきます!

目的は内容の補強! 強みにマッチしたものを選ぶ

渡辺キャリアアドバイザー

まずはどんなエピソードを選ぶのかというところから対策は始まっています。

鈴木なぎさ

どんなエピソードを選べばいいのですか?

渡辺キャリアアドバイザー

明確な基準が1つあります。それは「強みにマッチしたものを選ぶ」というもの。これさえ押さえればエピソード選びに失敗することはなくなるでしょう。

自己PRのエピソードを選ぶ際は、まず内容が「強みにマッチしたものか」という基準で必ずチェックしてください。

エピソードを加える理由は強みの根拠として内容を補強するため。強みとマッチしていないエピソードを選んでしまえば意味がなくなるのです。

仮に「協調性」という強みを押し出したのに「一度決めたことは他人の意見に左右されず押し通すことができる」といったエピソードでは、根拠としての役割を果たしていません。30秒を無駄にしないためにも、マッチしたエピソードを選ぶようにしましょう。

エピソードを探すうえでは、こちらの記事で解説している方法も参考になります。
ガクチカに特別なエピソードは不要!評価される作り方を徹底解説

客観的な事実が重要! 数字を入れて説得力アップ

渡辺キャリアアドバイザー

今度はエピソードを伝える際のコツとして、「数字」を加えるというものを取り入れてみましょう。

佐藤みなと

たとえば「3年間部活を頑張った」とかですか?

渡辺キャリアアドバイザー

それも良いですね!

エピソードを30秒で魅力的に伝えるためには、具体的な「数字」を加えることを意識してみましょう。

たとえば「部活を頑張りました」といったエピソードと、「大学1年生の頃からサッカー部に所属をし、3年生からは1年間部長も任されていました」と数字を取り入れて具体性をアップさせたエピソード、どちらが内容として魅力があるかと問われたら多くの人が後者を選ぶでしょう。

数字という客観的な事実があるだけで、エピソードのイメージのしやすさや説得力が跳ね上がるのです

③20秒で企業の心を掴む! 「仕事への活かし方」の魅力を伝えきるコツ

「仕事への活かし方」の魅力を伝えきるコツ

  • 志望先に特化した内容で! 企業の情報を収集する
  • 具体性で差をつける! 実際の仕事内容に言及する

佐藤みなと

「強み・エピソード」と来たら、次は「仕事への活かし方」ですね。

渡辺キャリアアドバイザー

はい。いわば自己PRの締めの部分である「仕事への活かし方」までしっかりと魅力的に伝えることができれば、さらなる高評価が期待できます。ここも押さえておくべきポイントなのです。

佐藤みなと

最後まで気が抜けないわけですね!

渡辺キャリアアドバイザー

その通りです!

志望先に特化した内容で! 企業の情報を収集する

渡辺キャリアアドバイザー

仕事への活かし方を魅力的にするには、「志望企業に特化した内容」にまとめることがポイントです。

佐藤みなと

そうなのですね! でも何故でしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

「自分は御社のことを研究してきています」と入社意欲をアピールすることで、評価アップにつながるのです。

自己PRでおける最後のまとめである「仕事への活かし方」。振り分けた20秒を活用して魅力をアピールするためには、「志望企業に特化した内容」にまとめましょう。

その理念や事業方針、求めている人物像など、その企業ならではの情報をふんだんに盛り込んだ活かし方なら、企業としても「よく研究してるな」「意欲が高そうだ」と高く評価します。限られた時間を有効活用するためには欠かせないポイントです。

ただ、そのためには企業の情報を知る必要があります。以下のリストを参考に企業の情報を入念に収集して、特化した活かし方を考える準備を始めましょう。

企業の情報の集め方

  • コーポレートサイトから理念や方針を調べる
  • 採用サイト・ページから募集要項をチェック
  • 大学のキャリアセンターに情報がきていないか確認
  • 会社説明会に参加して話を聞く
  • OB・OG訪問を使って話を聞く
  • 就職エージェントに相談してみる

企業の情報を集めるための方法は、こちらの記事でも解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
具体例30選|「会社の強みは?」を面接で答える秘訣を解説

具体性で差をつける! 実際の仕事内容に言及する

渡辺キャリアアドバイザー

活かし方としては企業の特色を掴んだ内容にまとめることがコツと解説しましたが、そのうえでは「実際の仕事内容に言及する」というのも大切です。

鈴木なぎさ

入社後を想定した内容にする、ということですか?

渡辺キャリアアドバイザー

はい。そうすればさらに高い評価が期待できますよ!

「入社後は仕事を頑張ります」という人と、「入社後は御社の企画部の製作チームへの配属を希望し、そこで自身が大学で培ってきたデザインのスキルを活かして、新商品のパッケージデザインなどに携わりたいです」という人、どちらが「意欲が高そうか」と評価できるでしょうか? 当然後者ですよね。

働くうえで任されるであろう仕事や、配属される可能性がある部署での具体的なキャリアプランなどを想定した、「その企業働くことを想定した活かし方」を伝えられたら、より高い入社意欲をアピールできるのです

20秒という時間の中で確実に好印象を残すためには、このコツもまた欠かせません。

自分がどんな仕事をしていくのかうまく想像できないときは、こちらの記事を参考に、どんな将来を目指していきたいのか、ゴールから考えてみましょう。
将来像は人生の地図|「立て方」と「伝え方」を極めて未来を掴み取れ

1分も話せない? ボリュームをアップさせる解決策

1分も話せない? ボリュームをアップさせる解決策についての画像

鈴木なぎさ

私は1分も話せる自信がないのですが、どうすればいいのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

1分は長いと感じることもありますよね。話せる自信がない原因は、そもそも内容のボリュームが足りていないということ。なので、ボリュームアップの方法を知ればその悩みは解決できます。

鈴木なぎさ

確かに内容のボリュームが十分あれば「1分も話せないかも」は解決できそうです。

渡辺キャリアアドバイザー

ここからは内容のボリュームをアップさせる方法を2つ解説するので、一緒に確認していきましょう。

鈴木なぎさ

ぜひ詳しく教えてください!

自己分析ツールを活用! エピソードと活かし方を具体化する

渡辺キャリアアドバイザー

まず1つは、自己分析ツールを使ってより入念にこれまでの経験や内面を分析して、エピソードと活かし方を具体的にしましょう。

鈴木なぎさ

内容が具体的になればボリュームもアップしそう! ただ、自己分析ツールって何でしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

自己分析をより効果的に、かつ効率的にするものです。メリットしかないので、自己分析をおこなうならぜひ活用しておきましょう。

自己PRの内容をボリュームアップさせるためには、まずエピソードと活かし方の内容を具体的にするところから手を付けましょう。

エピソードをより詳細に言及するには過去の経験を入念に振り返る必要があり、活かし方を具体的にするには自分の強みを詳細に分析する必要があります。

そこで役立つのが自己分析ツール。自分の過去や内面を効果的に分析することができ、何も使わず自己分析をするよりも飛躍的に効果を伸ばすことができます。ボリュームアップの材料集めとしてぜひ活用しましょう。

おすすめの自己分析ツール

  • 「自分史」:人生で印象に残っていることを歴史の年表のように整理していく方法。過去の経験について振り返りたいときに効果を発揮する
  • 「マインドマップ」:自分の思考を放射状に展開して整理する方法。強みや志向性など、自分の内面的要素を整理したいときに役立つ
  • 「自己分析ノート」:ノートに自分の情報を書き出しながら整理していく方法。他の自己分析ツールと合わせることでより効果を発揮する

マインドマップの使い方をもっと詳しく知りたい場合は、こちらの記事が参考になりますよ。
マインドマップで始める自己分析|「本当の自分」を紙に描き出そう

自己分析ノートの詳細はこちらの記事から確認できます。
自己分析ノートは今から作れる! 準備するものや活用法を徹底解説

ほかにも、自己分析を深めるには自分史を作成することが効果的です。テンプレ付きでこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。
自分史の作り方がテンプレ付きで早わかり|就活状況別の活用法も伝授

5W1Hで構成! 内容をより詳しく説明する

鈴木なぎさ

他にも内容をボリュームアップさせる方法はあるのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

他には、5W1Hを意識して内容をより詳しくするというものが挙げられます。これも効果的な方法なので、これからする解説を踏まえてぜひ活用してください。

5W1Hの詳細

  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:だれが
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

5W1Hを意識して内容を組み立てていけば、おのずとボリュームアップしていきます。

自己PRの材料は十分足りているのに内容のボリュームが足りないときは、組み立て方に改善すべきポイントがあることが多いです。いきづまったときは、ぜひこの5W1Hを使って構成を組み立ててみてくださいね。

自己PRを作成するうえで、構成はとても大切です。次の記事では、実行力を強みとした自己PRの作成方法について解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
実行力の自己PRはこれが正解! 4例文からアピール術を徹底解説

内容だけじゃない! 1分の自己PRを最大限に活かす「伝え方」

渡辺キャリアアドバイザー

さて、ここまでは1分の自己PRの内容をブラッシュアップするための方法を解説してきましたが、ここからは自己PRの「伝え方」に焦点を当てて解説していきます。

鈴木なぎさ

対策できるのは内容だけではないのですね。

渡辺キャリアアドバイザー

はい。「作り方」を知ったら次は「伝え方」。この2つを極めてこそ1分の自己PRの対策は完了するわけです!

鈴木なぎさ

気を抜かず、伝え方もしっかり確認します!

1分は短い! 「えー」「あの」「その」は使わない

渡辺キャリアアドバイザー

1分はとても短いですから、なるべく無駄なものはそぎ落とす必要があります。ですので、「えー」「あの」「その」といった文章の合間のことばは使わないようにしましょう。

佐藤みなと

そう言われると使ってしまっているような気もします。でもこれって自分で直せるものなのですか? そもそも気づくことができない気がして……。

渡辺キャリアアドバイザー

実際に自己PRを話してみて、それを録音してみましょう。そうすれば自分でも気づくことができますし、他人に聞いてもらって指摘してもらうことでも直すことができます。

佐藤みなと

それなら確かにチェックして直すことができそう!

1分という時間で自己PRをする際は、「えー」「あの」「その」といったつなぎのことばは使わないようにしましょう。そもそも時間が無駄ですし、伝え方としても間延びした印象になってしまいます。

自分は大丈夫と思っていても、気づいていないだけで使っていることはしばしばあります。一度自己PRを話す様子を録音してみて、無意識に使っていないか、またどんなところで使ってしまうのかなどをチェックしておきましょう。

自己PRのチェックの仕方

  • ①時間を計りながら実際に話してみる
  • ②録音して自分の話し方を確認してみる
  • ③他人に自分の自己PRを聞いてもらう

目で見た印象を強める! ジェスチャーを活用する

渡辺キャリアアドバイザー

伝え方で意識しておくこととしては、「ジェスチャー」も取り入れておきたいですね。

鈴木なぎさ

身振り手振りを加えながら話すということですか? 面接でそんなことしても良いのでしょうか。

渡辺キャリアアドバイザー

問題ありません。むしろ自分の感情や伝わりやすくなったり、相手も話をイメージしやすくなったりと、さまざまなメリットがあるのです。

鈴木なぎさ

そうだったのですね! これはぜひ取り入れないと。

1分で自己PRをして魅力を伝えきるために、ジェスチャーを加えて視覚的な情報も活かしていきましょう。

強調したいポイントや、感情を込めて伝えたい部分のときにジェスチャーを加えるとより印象強くなり、かつ相手は内容をイメージしやすくなります

面接だからといって不動の姿勢で自己PRをするのはもったいないです。1分という時間を活かしきるためには、使えるものは何でも使う精神でジェスチャーを取り入れていきましょう。

渡辺キャリアアドバイザー

注意点として、大げさすぎるジェスチャーはむしろ逆効果になる恐れがあります。あくまで自己PRの内容を補助するためのテクニックですから、話の邪魔にならないような身振り手振りを加える程度にしておきましょう。

面接では目線も大切。相手の目を見て話すことでより強く訴えかけることができます。面接における目線の重要性については、こちらの記事で確認できます。
印象がぐっと良くなる面接中の目線の送り方|Web面接対策も解説

声に出して読んでみよう! 1分の自己PR例文

鈴木なぎさ

ここまでの解説のおかげで、1分で自己PRができそうに感じてきました!

渡辺キャリアアドバイザー

それは良かったです。では、ここからは解説のおさらいとして、自己PR例文を紹介しますね。どれも解説してきたポイントやコツを押さえた内容になっているので、ぜひ確認しておきましょう。

鈴木なぎさ

振り返りにもってこいですね! 活用させていただきます!

例文①部活(運動部)

例文

私の長所は、目標達成のために努力し続けられる、「誰にも負けない努力家」なところです。

サッカー自体は高校から始めたもので、最初は練習に追いつくのが必死なレベルからのスタートでした。しかし、途中から始めた自分は他の人の倍は練習が必要と考え、休みの日も自主練習を重ね、とにかく追いつくことを目標に必死にサッカーに取り組んでいました。

そうして人一倍努力を重ねることを日常的におこなった結果、練習に追いつくどころか他の人に頼られるようにもなり、部長にも任命していただけました。

御社に入社後はこの長所を活かして、1年目はまず自社商品の読みこみと取引先の研究を徹底的にし、2年目からは1人でも業務をこなせるような営業職へと、同期の誰よりも早く成長し貢献いたします。

渡辺キャリアアドバイザー

キャッチフレーズと合わせた強みのアピールで印象を強めることができていますね。努力家という強みにマッチしたエピソードを選ぶこともできているため、全体的に違和感のない内容となっています。

鈴木なぎさ

活かし方もとっても具体的ですね! これなら確かに「意欲が高いな」と評価されると思います。

部活を自己PRに取り上げる場合は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
自己PRにおいて部活経験は最高の素材|例文13選付きで徹底解説

例文②部活(文化部)

例文

私の強みは、一度取り組んだら決して諦めない、石の上にも3年を体現するかのような継続力です。

大学では写真部に所属をしており、年に2度の写真展を1つの目標として日々作品を製作しています。写真展では来場者にアンケートを取っており、印象に残った作品を投票してもらいます。そこで自分は1位を目指していたものの、なかなか上位に食い込むことができずにいました。

そこで、毎日写真を撮ることで技術を磨こうと考え、2年前から今に至るまで毎日写真を撮り続けています。その成果は、先日開催した写真展で1位を獲得したことで見ることができました。

御社に入社後は、この目標に向かって継続して取り組み続けることのできる強みを活かして、クライアントが求める品質以上のデザイン案を出せるまで、何度でも練り直すことができる不屈のデザイナーとして、御社制作部の業務に取り組んでまいります。

渡辺キャリアアドバイザー

ポイントは活かし方がとても具体的であることですね。制作部のデザイナーとして継続力を活かしていきたいという内容からは高い入社意欲を感じられますし、なにより活躍している姿がイメージできるので、高い評価が期待できるでしょう。

佐藤みなと

強み、エピソード、活かし方の流れが綺麗でとても読みやすい! 構成の組み立て方って大切なんだな。

継続力をアピールしたいと思っている人は、ぜひ次の記事も読んでみてください。継続力と一緒にアピールできる追求心について解説しています。
例文8選|自己PRでは「追求心」のアピールがおすすめって本当?

例文③ゼミ

例文

私の強みは、今相手が何を考えているのかを入念に観察して察知することができる、観察力の高さです。

大学ではゼミの代表を務めており、教授の手伝いからゼミ生のサポートなど、日常的にさまざまな業務を任されています。ときには先回りして準備を進める必要もあり、相手が何を考えていて、何を求めているのかを察知することが求められていました。

そうして注意深く観察し、できる限り相手の意思を汲み取って行動をするようにしていた結果、自信の強みであり高い観察力を身に付けることができました。

御社に入社後はこの観察力を活かして、周囲の人が求めていることを先回りして準備できる、社内の業務効率を倍増させるような事務職として業務に貢献いたします。

渡辺キャリアアドバイザー

具体的に言及できていて、納得感のある内容です。ゼミ長として具体的にどんなことをしていたのかが鮮明にイメージでき、観察力を強調することができていますね。「採用したい」と思わせる内容です。

鈴木なぎさ

ただの事務職ではなくて、観察力を活かした事務職であることがとても大切であると感じました。活かし方を考えるときは、このようにイメージを膨らませるのですね。

例文④アルバイト

例文

どんな不測な事態にも柔軟に対応できる、対応力が私の強みです。大学2年生から続けている居酒屋のアルバイトの同僚からは、「カバー力の鬼」と称されるほどです。

このアルバイトでは主にホールを担当しており、以前雑誌に特集されたこともあって、目の回るような忙しさになることがしばしばあります。そうした中でも、他の人が手の回らない業務を受け持ったり、突然声をかけられても柔軟に対応したりと、持ち前の対応力で業務を回していました。

そうした自身の働きぶりはオーナーにも評価され、今ではアルバイト全員の業務をサポートするリーダーの役目も任されています。

御社に入社後はこの対応力を活かして、通常業務にない業務を任されても柔軟に対応し、チームメンバーのサポートもできるディレクターとして、業務に取り組んでまいります。

渡辺キャリアアドバイザー

最初にどんな強みをアピールしたいのかが明確に伝えらえていてわかりやすいですね。キャッチフレーズがあることでさらに強調もできています。全体を通しても軸の通った内容で、違和感なく読み進めることができます。

佐藤みなと

アルバイトでどんな風に対応力を発揮しているのかがよくわかりました!  エピソードの具体性って、読解を助けるうえでも大切なのですね。

アルバイトを軸にした自己PRを魅力的にする方法はこちらの記事にまとまっています
アルバイトの自己PRで面接官の心を掴め! 14例文付き作成方法解説

例文⑤インターン

例文

良い考えを思いついたら、躊躇なく最初の一歩を踏み出せる行動力の高さが私の強みです。

大学2年生のときに参加をした営業職のインターンでは、写真を相手に新商品を提案する課題が出されていて、2週間の準備期間が設けられていました。他の人は社内資料などを閲覧しながら準備を進めていましたが、私は「直接聞けば良いんだ」と思いつき、すぐに営業職の方に話を聞きにいくことにしました。

実際に営業職として働いている人の意見はどれも的確で、自分のプレゼン資料は劇的に良くなりました。加えてプレゼンの仕方についても教えていただき、結果としてインターンでは最優秀賞を獲得することができました。

行動を起こすことで結果は得られるという学びと、実際に行動を起こすことができる自身の能力を活かして、御社に入社後は営業職として実践と反省を高スピードで繰り返して成長し、1年以内に新規契約を獲得します。

渡辺キャリアアドバイザー

エピソードがとても充実していて、ここのボリュームゾーンを置いた自己PRですね。行動力という強みにもマッチしている内容で、続く活かし方も違和感がありません。全体を通してレベルの高い内容です。

鈴木なぎさ

インターン先でどんな行動をしてきたのかが明確でわかりやすいです! これなら確かに「だからこの強みがあると言えるんだな」と納得できます。

自己PRを1分で魅力的に伝えて選考を突破しよう!

自己PRを1分で伝えるために押さえておくべき情報を、3つの段階にわけながら解説をしてきました。「1分にまとめられるかな」「1分だと長すぎる」という悩みは、1分で自己PRをするという課題に直面した多くの人が感じますが、コツさえ知ってしまえば恐れるものではないのです。

1分でまとめられるようになれば、要約する力が身に付き、志望動機や頻出質問への回答などにも活かせるようになります。そうなれば選考突破はもうすぐそこです。

佐藤みなと

最初は自己PRを1分でまとめられるか不安でしたが、今なら自分の強みを1分に凝縮した自己PRができそうです!

鈴木なぎさ

私は1分も自己PRができるか悩んでいましたが、ボリュームアップの方法を知った今なら、むしろ要約が大変なほど充実した内容にできそうです!

渡辺キャリアアドバイザー

皆さんここまでよく頑張りました! 自己PRを1分にまとめるのは大変な作業ですが、ここまでの解説を踏まえれば何も心配することはありません。まずは準備から入念に進めていきましょう!

記事の編集責任者 小山内 隆

アクセス就活PLUSを運営するアクセス通信(現アクセスネクステージ)に新卒入社。就職サイト「アクセス就活」の立ち上げや、関西支社の営業責任者を経て、名古屋支社の責任者として立ち上げを担う。人事採用支援のほか、就活相談や就活講座の講師などキャリアアドバイザー職を経験した後、2017年に同社役員。現職は採用アウトソーシング(RPO)事業の担当執行役員 > メッセージを読む

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