営業職に向いてない!? 原因を3段階で整理して適性を見極めよう

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この記事のアドバイザー

  • 若林 真穂

    採用コンサルタント兼キャリアアドバイザー。就活生の意思を尊重することを第一に、採用コンサル…続きを見る

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  • 葛山 圭介

    ミドル〜ハイクラス人材対象の転職エージェントを経て、現在は新卒の就活をバックアップ。志望の…続きを見る

目次

営業に向いてないと感じる人は多い! 自分の適性に合わせた選択をしよう

鈴木なぎさ

そろそろ就活シーズンだけど、どんな企業を受けるかもう決めた?

佐藤みなと

うーん、まだ具体的には決まってないんだよね。ただ人と話すのが苦手だから営業は向いてないと思うし、仕事内容にもあまり興味が持てないからそれ以外の職種から探していこうかな。

鈴木なぎさ

あ、そうなんだ。私もそこまで人と話すのが得意なわけじゃないんだけど、営業にはやっぱり向いてないのかな。

渡辺キャリアアドバイザー

どうやら営業職の適性について悩んでいるようですね。

鈴木なぎさ

あ、渡辺さん。そうなんです。自分は営業に向いてるのかわからなくって。ただ仕事自体には興味があるのですが……。

渡辺キャリアアドバイザー

実は営業に向いてないと感じる人はとても多いです。ただその原因を分解していくと、ただ仕事への理解が足りていなかったり、なんとなく苦手意識があるだけというケースがあるのですよ。

鈴木なぎさ

確かに向いてないって感じる原因って結構あいまいかも……。

佐藤みなと

自分は明確に営業に向いてないと自覚しているのですが、その場合どういった軸で就活を進めていけばいいのでしょうか。

渡辺キャリアアドバイザー

向いてないと明確にわかっているなら営業以外の選択肢も知っておく必要がありますね。自分の適性に合わせた選択ができるように、これから「営業に向いてない」と感じた人がすべき行動と対策についてまるごと解説していきますよ!

佐藤みなと

それは心強いです!

鈴木なぎさ

ぜひ詳しく教えていただきたいです!

「自分って営業向いてないかな」「営業が向いてない場合ってどう就活を進めればいいのかな」と悩む就活生は多くいます。無理に向いてない仕事を選ぶことは、自身の将来にとってマイナスな影響を及ぼす可能性があるので、できる限り避けるのが無難です。

ただ、原因を明確にしていけば「実は向いていた」といったことがわかることもあります。この記事では営業が向いてないと感じた人がすべき行動について網羅的にまとめているので、ぜひ最後まで確認してくださいね。

無理に選ぶとどうなる? 自分に合わない職種を選ぶことのデメリット

自分に合わない職種を選ぶことのデメリット

渡辺キャリアアドバイザー

先ほどもお伝えしましたが、自分に向いてない仕事を無理に選ぶことはとても大きなデメリットがあります。

佐藤みなと

そうなのですね! 具体的にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

渡辺キャリアアドバイザー

たとえば自分に向いてない職種を目指して就活を進めていてもモチベーションは維持しにくいですし、仮に入社してたとしても自分に合わない環境であるケースが多いので、やがては早期離職につながってしまう可能性もあるのです。

佐藤みなと

そう考えると、確かに向いてない仕事を無理に選ぶのは避けた方がよさそうですね……。

渡辺キャリアアドバイザー

そうでしょう? 今挙げたデメリットについてはこの後でより詳しく解説するので、将来のためのベストな選択肢を考えるためにも、ここでしっかり確認しておきましょう。

佐藤みなと

わかりました! さっそくお願いします!

ミスマッチな職種の就活はモチベーションが維持しにくい

渡辺キャリアアドバイザー

まず第一に、向いてない仕事を無理に選ぶことは自分とミスマッチな環境に飛び込むことと同じなので、やる気も湧きにくくモチベーションを維持することが難しいです。

佐藤みなと

確かにミスマッチな環境では「頑張ろう」と思い続けるのは難しそうですね。

向いてないと感じる職種に無理に飛び込んだとしても、そもそも熱意を持って取り組みづらいですし、最初はやる気を持てたとしてもその後モチベーションを維持するのが難しいので、できる限り避けるのがおすすめです。

また就活の時点においても、そもそも自分に合わないとわかっている仕事を目指して選考対策や書類の準備をするのはモチベーションが上がりづらいですよね。

就活においても、入社後の働き方においても、自分が納得できる結果を得られるようミスマッチな選択肢を無理に選ぶことは避けてくださいね

早期離職となれば転職活動にも影響がでやすい

渡辺キャリアアドバイザー

それと、モチベーションが維持できず、自分の力がなかなか発揮できない状況が続くと「入社したばかりだけど辞めようかな」と早期離職を選んでしまうことにつながりかねません。

佐藤みなと

そうですね、そんな環境では長くは続けられないかも……。

どのタイミングで会社を辞めるか決断するのは個人の自由なので、早期離職は絶対にダメというわけではありません。合わない環境からすぐに離れるのも1つの手です。

ただ、早期離職の経歴があると、選考で「またすぐ辞めてしまうのでは」と思われてしまうなど、その後の転職活動にも影響が出る可能性があることは覚えておきましょう。

なので、「入社して合わなかったらすぐ辞めよう」よりも「自分に合う企業を探して入社しよう」と入社前の段階から対策をする方がキャリア形成という面からみれば賢明な判断といえます

本当に営業に向いてない? 向いてないと感じる原因を3段階で整理

鈴木なぎさ

自分に向いてない仕事を無理に選ぶことってこんなにデメリットがあるのですね。自分は営業の仕事に興味があるけど、もしかしたら向いてないかもしれないしやめておこうかな……。

渡辺キャリアアドバイザー

おっと、しっかりと分析をしないで選択肢を狭めてしまうのはもったいないですよ。それに最初は「営業に向いてない」と感じていた人が自分の状況を整理していったら、実は十分適性があることがわかった、というケースもあるのです。

鈴木なぎさ

え、そうなのですね! 焦って判断しないほうが良さそう……。でもどうやって調べていけばいいのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

まずは、なぜ自分は営業に向いてないと感じるのかを明確にすることが大切です。「向いてない」と感じる原因を3つ解説していくので、本当に営業に向いてないと言い切れるのか見極めていきましょう!

鈴木なぎさ

わかりました! さっそくお願いします!

①そもそも営業の仕事をよく知らない

営業に向いてないと感じてしまう原因の1つには「営業の仕事をよく知らない 」というパターンがあります。

仕事内容を深く理解をしたうえで判断しているのではなく、そもそも仕事の内容がわからないので、自分に向いてるかどうか自体判断できず「向いてないかも」と感じてしまっているパターンです。

この場合は営業という仕事への理解を深めたり、得られるメリットなどを知ることで「やっぱり自分に向いてる職種かも」と自分の中での評価が裏返る可能性があります。このパターンに当てはまる場合はまず営業という仕事について調べるところから対策を始めることをおすすめします。

鈴木なぎさ

確かに仕事への理解が浅い状態では本当に向いてないとはまだ断言できませんね。

渡辺キャリアアドバイザー

そうなのです! 営業という仕事の中身や得られるメリットについては後ほど解説するので、そちらもぜひ合わせて確認してくださいね。

②なんとなく苦手意識がある

向いてないと感じる原因としては「なんとなく苦手意識がある」というのも挙げられます。

「なんとなく営業って人と話す仕事なんだろうな」「人と話すのは苦手だしなんとなく自分には向いてなさそうだな」と、明確な判断基準はないもののなんとなく自分には向いてないと感じているパターンです。

このパターンに当てはまる場合は、自分が本当に営業に向いてないのかを知るために、営業に向いてない人の特徴を確認したり、実際に営業として活躍している人に話を聞いたりして自分の営業適性を調べてみることをおすすめします

渡辺キャリアアドバイザー

向いてないと感じる原因がこのパターンに当てはまる人も、理解を深めることで営業への評価が変わる可能性があります。向いてない人の特徴や適性の調べ方については後ほど解説するので、合わせて確認するようにしてくださいね。

鈴木なぎさ

しっかりチェックするようにします!

③仕事内容に興味をもてない

営業の仕事内容は理解していて、そのうえで仕事内容に興味が持てないというのも営業に向いてないと感じる原因の1つに挙げられます。

他の段階に比べると向いてないと感じる根拠が自分の中にあるので、このパターンに当てはまる人は「営業以外の選択肢」も知っておくと就活がスムーズに進められる可能性が高いですよ。

営業への理解をしっかり深めたうえで「営業の仕事に興味が持てないな」と感じるのであれば、わざわざ営業を選ぶ必要もありません。自分が納得できる仕事とはどんな仕事なのかを調べて探す方向に舵を切るのも1つの手です

渡辺キャリアアドバイザー

営業以外の仕事に就く方法や営業に向いてないと感じる人におすすめの職種などは後ほど解説するので、この原因に当てはまると感じた人はそちらも要チェックですよ。

佐藤みなと

それらの情報を教えていただけるならスムーズに仕事が探せそうです!

キャリアアドバイザーコメント

葛山 圭介

「なんとなく向いてない」で選択肢から外すのは避けよう

営業はなんとなくの感覚で「向いてない」と判断されてしまうことが多い職種です。よくあるのは「口下手だから向いてない」「ノルマとかあって大変そう」「体育会系の人がたくさんいる」といったイメージから「向いてない」と判断してしまうケースが多いのです。

営業にも様々な種類やスタイルがあります。そして営業の根本は「相手の役に立って、喜んでもらいたい」というマインドです。「それなら合っているかも」と思える人もいるのではないでしょうか。

なんとなくのイメージで選択肢を消すのは、理想の仕事に出会うチャンスを失ってしまう可能性があります。まずは、仕事についてよく調べたうえで、なぜ営業に向いていないと感じるのか原因をしっかりと見極めるようにしましょう。

向いてないと感じる原因を明確にするためには自分の内面を分析することも大切です。こちらの記事で解説している自己分析法を参考に、しっかり自己理解を深めていきましょう。
簡単15のやり方で自己分析はもう迷わない! 活用法を徹底解説

自己分析の効果を倍増させる「自己分析ノート」の作り方をこちらの記事で解説しているので、合わせて確認するようにしてくださいね。
自己分析ノートは今から作れる! 準備するものや活用法を徹底解説

営業ってどんな仕事? 仕事の中身を確認しよう

鈴木なぎさ

渡辺さん、私はそもそも営業の仕事をよく知らないのですが、結局どういったことをする仕事なのでしょうか? 今は「人と話すことが多そうだな」くらいのイメージです。

渡辺キャリアアドバイザー

そうですね、「人と話すことが多そうだな」というのは認識としては間違っていませんよ。ようは自社の商品やサービスを「買ってください」とアピールして販売するのが営業の仕事ですから、人と会話することは必然的に多くなります。

鈴木なぎさ

やっぱりそうなのですね!

渡辺キャリアアドバイザー

ただ、「営業とは人と話すことが多い仕事」では少し理解が浅いです。自分に向いているかを判別するためにも、もっと深く理解しておくことが大切ですよ。営業の中身について詳しく解説していくので確認していきましょう!

鈴木なぎさ

理解が深まれば「こういう内容なら自分に向いてるかも」と判別できそうですね! ぜひ詳しく教えてください!

概要:商品やサービスを提案して販売する仕事

渡辺キャリアアドバイザー

営業の仕事とはいわば「商品やサービスを提案して販売する仕事」。商品やサービスを販売して利益を上げていく企業にとってはなくてはならない仕事です。

鈴木なぎさ

重要な役割を担ったとても大切な仕事なのですね!

営業という仕事は企業によって内容に違いはあれど、商品やサービスを提案して販売するというのが基本的な内容です。自社の商品やサービスを販売して利益を生み出していかなければならない企業にとっては欠かせない仕事といえます。

アピールする商材に違いはあれど、自社の商品やサービスをアピールして購入や契約をしてもらおうとする以上は、相手を説得できるようなコミュニケーション能力や、そのために準備を着実に進められる計画性などが求められる仕事と言えるでしょう

販売相手:「法人」と「個人」の両方が主な相手

渡辺キャリアアドバイザー

営業は商品やサービスを提案して販売する仕事と解説しましたが、その相手は基本的に「個人」と「法人」の2種類のどちらかを相手にすることになります。

鈴木なぎさ

法人ということは、企業を相手に営業することもあるのですね!

営業の仕事は自社の商品やサービスを販売することが一般的ですが、その販売相手には「個人の顧客」と「法人の顧客」の2種類があります。販売相手が変わることで名称も変わり、それぞれ「個人営業」と「法人営業」と呼ばれることも。

個人営業は個人の消費者が相手となり、保険や住宅、車などその人の生活に直結するような商品を取り扱うことが多いです

法人営業は法人(企業)が相手となり、取り扱う商品やサービスは企業によってさまざま。ただ企業間の取引となるので、個人営業に比べて規模が大きくなる傾向にあるのが特徴ですね。

販売方法:「新規営業」と「ルート営業」が一般的

鈴木なぎさ

営業といっても販売相手には大きな違いがあるのですね。

渡辺キャリアアドバイザー

そうなのです。それに販売「相手」だけではなく販売「方法」にも違いがあるのですよ!

営業は販売方法にも違いがあります。具体的には新しい顧客を発掘してアピールする「新規営業」と、すでに取引実績のある顧客に対してさらに新しい商品などをアピールする「ルート営業」の2種類が一般的です。

新規営業は0から信頼関係を構築していく必要があるものの、自分の力で取引先を拡大していくことができます。

それに対してルート営業は関係性の構築はできているものの、追加で商品のアピールをすることになるので、より魅力的に商材をアピールすることが求められます

キャリアアドバイザーコメント

若林 真穂

営業スタイルによって求められる適性も変わる

個人営業の場合、いかに商品を気に入ってもらえるかという、感情を動かすことのできるコミュニケーション能力が要求されます。相手の懐に入っていく人間関係作りが得意な人にはおすすめです。

法人営業では、感情より相手のニーズを引き出し、論理的にメリット・デメリットを説明する能力が要求されます。情報を整理して話すことが得意な人に向いていますね。

新規営業では、断られてもめげずにコンタクトをとり続ける粘り強さが求められます。同時に、能力を生かしてどんどん売り上げをあげていくことができるのも特徴です。

ルート営業では取引のある顧客に対して、細やかな配慮を継続していく丁寧な姿勢と、顧客からの要求があったときにすぐに対応するフットワークの軽さなどが大切です。

こんなに魅力もいっぱい! 営業職のメリットとは

  1. 周りと同じレベルからスタートできる
  2. 若手から高収入が狙いやすい
  3. どんな分野でも使えるスキルが身に付く

鈴木なぎさ

営業の仕事の特徴は理解できました! ただ、「営業になるとこんなメリットがあるんだ!」というのが正直まだよくわかっていなくて……。実際のところどんなメリットがあるのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

良い質問ですね! たとえばどんな分野でも通用するスキルを身に付けられたり、企業によっては高収入を若手のうちから狙えたりと、実は営業になることにはさまざまなメリットがあるのですよ。

鈴木なぎさ

へー! そうなのですね! それは知りませんでした。

渡辺キャリアアドバイザー

得られるメリットがわかれば「営業も選択肢に入れようかな」と将来の選択の幅が広がるので、ここもしっかり押さえておきましょう! さっそく解説していきますよ!

鈴木なぎさ

確かに魅力が明確になればその気にもなるかも! ぜひ詳しく教えてください!

最初は誰もが営業初心者! 周りと同じレベルからスタートできる

渡辺キャリアアドバイザー

まず、ほとんどの場合「同期とスタートラインが同じである」というのも1つのメリットですね。

鈴木なぎさ

スタートラインが同じ? どういうことでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

販売職などはアルバイトなどでも経験できるので、人によっては経験を積んだ状態からスタートできますが、営業という仕事に挑戦できるのはほとんどの場合就職してから。経験や知識に差がない状態でスタートしやすいのです。

営業の仕事のメリットの1つとして、 周りと同じレベルからスタートできるというのがまず挙げられます。

学生時代にアルバイトなどで経験できるような職種の場合は、ある程度仕事の中身などを知った状態で入社後もスタートできますが、営業という仕事を学生時代に経験するのはなかなか難しいので、スタート時に差が生まれにくいわけです

渡辺キャリアアドバイザー

周りと同じレベルからスタートできるなら「追いつかなきゃ」と焦ることなく仕事に取り組めますよね。

鈴木なぎさ

確かにそうですね!

インセンティブがあることも! 若手から高収入が狙いやすい

鈴木なぎさ

先ほど「企業によっては高収入を若手のうちから狙える」とおっしゃっていましたが、それってどういうことなのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

営業には「インセンティブ制度」が設けられていることがあるからです。

鈴木なぎさ

そのインセンティブ制度ってどんなものなのでしょうか? 初めて聞きました。

渡辺キャリアアドバイザー

普段はあまり聞かない言葉ですよね。インセンティブは販売報奨金とも言われることがあるもので、企業から課された個人の契約数や売り上げのノルマに達した場合、固定給とは別に支給される報奨金のことを指すのですよ。

企業によって評価基準は異なるものの、たとえば契約数の個人成績が企業の定めるノルマに達した場合、給与とは別にインセンティブとして金銭が支給されるケースなどが営業にはあります。つまり自分の実力次第で収入をアップさせられるわけです

若手のうちはなかなか昇進なども狙いづらく収入をアップさせていくのは難しいですが、営業であれば収入アップのチャンスがより多くなります。若手のうちから高収入を狙いたい人にはうってつけの職種といえますね。

渡辺キャリアアドバイザー

ただすべての企業でインセンティブ制度を設けているわけではありません。もしこの制度を目的の一つとして営業を志望するなら、必ずエントリー前に制度の有無をチェックするようにしてくださいね。

どんな分野でも使えるスキルが身に付く! 転職にも有利になる

渡辺キャリアアドバイザー

先ほども軽く紹介しましたが、営業のメリットとしては「どんな分野でも通用するスキルが身に付く」というものがあります。

鈴木なぎさ

どんな分野でも通用するスキル……。一体どんなスキルなんだろう?

営業は人とコミュニケーションを取ることが多いのでコミュニケーション能力が鍛えられますし、新規顧客獲得のためにプレゼンをするとなれば、計画立てて準備を進める計画性や行動力なども必要になります

これらのスキルはビジネスの世界で求められるいわば基礎的なスキルとも言えるので、営業の仕事を通じて身につけることができれば、どんな分野の仕事にも活かすことができます。

こうしたどんな分野にも活かせるスキルが身についていれば、入社後にキャリア形成のために転職をするとなった際も有利になりますよ。

自分と比較! 営業に向いてない傾向にある人の特徴

営業に向いてない傾向にある人の特徴のマンガ
  1. 人と話すことが苦手でなるべく避けたい人
  2. ノルマに追われることに苦痛を感じる人
  3. 否定されるとひどく落ち込んでしまいがちな人

渡辺キャリアアドバイザー

さて、営業という仕事について理解を深められたところで、ここからは営業に向いてない傾向にある人の特徴について解説していきます。特徴がわかれば自分に当てはまるかで適性を調べることができますよ。

鈴木なぎさ

自分が営業に向いてないのか知りたかったので、特徴はかなり知りたい部分でした!

渡辺キャリアアドバイザー

それは良かったです。考えられる特徴は具体的に3つあるので、1つずつ解説していきますね。ただ、この特徴に当てはまるからといって必ず営業に向いてないというわけではないので、適性を調べる1つの参考材料として確認するようにしてくださいね。

鈴木なぎさ

わかりました!

佐藤みなと

自分も営業に向いてないか特徴からあらためてチェックしてみます!

人と話すことが苦手でなるべく避けたい人

営業の仕事は個人・法人問わず「コミュニケーションをとって商品やサービスをアピールする」ことがメイン。そうなれば求められるのはやはり「コミュニケーション能力」です。

なので、「人と話すことが苦手でなるべく避けたい」といったタイプの人は営業の仕事に就いたとしても苦労してしまう可能性があります。

ただ、コミュニケーション能力といっても「人との会話を盛り上げる能力」と「商品やサービスを魅力的にアピールする能力」はまた別。何気ない会話は苦手でも営業トークはうまくできることもあったりしますよ。

鈴木なぎさ

営業として求められるコミュニケーション能力があるかどうかって、どうやって調べればいいのでしょうか。

渡辺キャリアアドバイザー

後ほど営業適性の調べ方について解説するので、そちらを参考に調べてみると判別がしやすいですよ。

ノルマに追われることに苦痛を感じる人

営業の仕事は商品やサービスなどを販売して、購入や契約に結びつけることが目的の1つ。なので売上数や業績などにはノルマを課されることも多く、その達成を常に求められることになります。

そこで「達成できなかったけどいいや」という姿勢で取り組まれてしまうと業績に響いてしまうので、シビアに数字を追い求める姿勢を企業は営業に求めます

なので「 ノルマに追われることに苦痛を感じる」といった人は営業の仕事にストレスを感じやすいかもしれませんね。

渡辺キャリアアドバイザー

「売れたらラッキー」くらいの心持ちで業務に取り組まれては企業も安心して仕事は任せられないので、基本的に営業にはノルマが課されると覚えておきましょう。

佐藤みなと

自分はこの特徴に結構当てはまるかも……。

否定されるとひどく落ち込んでしまいがちな人

「否定されるとひどく落ち込んでしまいがちな人」もまた営業の仕事にはストレスを感じやすい傾向にあります。

営業の仕事は自社の商品やサービスを販売することが主ですが、「この商品をぜひ購入してください」とアピールしたとしてもすべての人が買ってくれるわけではありません。むしろ最初は断られてしまうことの方が多いでしょう。

そこで毎回落ち込んでしまい、「もう諦めよう」となってしまえば仕事になりません。つまり営業の仕事とは、たとえ何度断られたり、自分の思い通りにいかなかったとしても「次にいこう」とめげることなく取り組み続けられる粘り強さが求められるのです

鈴木なぎさ

確かに断られてすぐ諦めてしまっていては販売や契約に結びつかなさそう……。

渡辺キャリアアドバイザー

その通り。営業としては粘りづよく取り組める資質が求められがちなので、否定されるとひどく落ち込んでしまいやすい人にとっては「向いてない」と感じやすいかもしれませんね。

自分は粘り強いタイプなのかわからないという人は、ぜひこちらの記事も合わせて確認してみてくださいね。
例文10選!「粘り強い」性格を効果的に伝えて面接官の心を掴み取ろう

自分って営業に向いてる? 営業適正の調べ方

  1. OB・OG訪問を使って相談する
  2. 就職エージェントに他己分析をしてもらう

渡辺キャリアアドバイザー

営業に向いてない傾向にある人の具体的な特徴を解説してきましたが、ここからは「では実際にどうやって自分の営業への適性を調べればいいのか」ということについて触れていきますよ。

鈴木なぎさ

適性の調べ方も気になっていました! どうやって調べるのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

具体的な方法としては2つあります。どちらも効果的に自分の営業への適性をチェックすることができるので、迷ったときはぜひ実践を検討してくださいね。

鈴木なぎさ

わかりました! ぜひ詳しく教えてください!

現場のリアルな声を聞く! OB・OG訪問を使って相談する

自分が営業に向いているかを調べる方法としてはOB・OG訪問がおすすめです。実際に働いているので現場ではどんな資質や能力が求められるのかを理解しているので、自分が営業に向いているかを判別するのに役立つ情報を教えてくれるでしょう。

特に自分が気になっている業界や企業で営業をしている人の話を聞いてみれば、実際に志望業界・企業での営業はどんな仕事が任されるのかをチェックすることができます。

OB・OG訪問を使うなら「営業」というくくりだけで選ぶのではなく、できるだけ志望業界や企業で働いている人に依頼するのがおすすめですよ

鈴木なぎさ

確かに現場のリアルな声を聞くことで「こういった仕事があったり、こういったことが求められる」ということがわかれば、「じゃあ自分は営業に向いてるのか」を分析しやすそうですね。

渡辺キャリアアドバイザー

そうでしょう。それでも迷うようなら、思い切って「自分は〇〇が得意で、△△が苦手なのですが、営業は向いていると思いますか」と聞いてみるのも良いでしょう。

OB・OG訪問をするなら事前にどんなことを聞きたいか整理しておくことが大切です。こちらの記事を参考にしながら準備を進めるようにしてくださいね。
質問例80選|OB・OG訪問の質問で就活の心配事を一掃しよう!

プロに相談! 就職エージェントに他己分析をしてもらう

自分の営業適性を調べるうえでは、就活のプロである就職エージェントに相談するのもおすすめです。

ネットや本で調べた時は「向いてないかも」と思っていたとしても、プロによる的確な分析を受けてみたら実は向いていることが判明した、ということはよくあることです

就職エージェントはたくさんの就活生の悩みを解決してきた豊富な経験と最新の就活知識を備えているので、自分の適性を調べることだけに留まらず、就活で困ったときに頼れる相手として覚えておくとよいでしょう。

渡辺キャリアアドバイザー

就職エージェントはこうした自分の適性を調べる段階から選考対策、内定後にすべきことまでトータルでサポートをしてくれます。料金もかからないところが多いので、一度相談しに行ってみることをおすすめしますよ。

鈴木なぎさ

就活の頼れる味方というわけですね! 今度相談しに行ってみようかな!

キャリアアドバイザーコメント

テッ ター スェ

相談の前にはしっかり準備をしておこう

OB・OG訪問や就職エージェントに相談にいく前に、事前準備をしっかりしておくことでより効果的なアドバイスをもらえるようになります。適切なアドバイスがもらえることで、自分が営業に向いているか向いていないかの判断がより正確にできるようになりますよ。

まずは、営業とはどういう仕事で、どういう資質が求められるのか、自分で調べられるだけ調べておくことです。そして自分なりの仮説や具体的な質問をいくつか持っておきましょう。

アドバイスや相談事は相手の質問や課題が具体的であればあるほどしやすくなるので、そのための事前準備をしっかりしておいてくださいね。

探し方を知る! 営業以外の仕事に就くための方法

  1. 営業の仕事がない企業を選ぶ
  2. 職種別採用を狙う
  3. 公務員も視野に入れる

佐藤みなと

自分は営業の仕事に興味が持てなくて、適性的にも自分には向いてないと感じるのですが、営業以外の仕事に就くためにはどうすればいいのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

営業以外の仕事を進路として考えたとしても、ではどうすればいいのか悩みますよね。具体的な方法としては3つあります。これらを駆使すれば営業以外の仕事に就くことができるので、ぜひ進路選択に役立ててくださいね。

佐藤みなと

3つもあるのですね! ぜひ詳しく教えていただきたいです!

配属の可能性を避ける! 営業の仕事がない企業を選ぶ

渡辺キャリアアドバイザー

1つ目の方法はまず「営業の仕事がない企業を選ぶ」というもの。これなら入社後に営業に配属されてしまう可能性をなくすことができ、営業以外の仕事に就くことができますよ。

佐藤みなと

配属の心配がないというのは大きいですね!

営業以外の仕事に就きたいと考えているなら、営業の仕事がない企業を選ぶのも1つの選択肢です。たとえば福祉系の施設や病院、公務員などは営業という職種がそもそもないことが多いです。

自分は希望していなかったとしても、企業の判断によって入社後は営業に配属されてしまうこともあります。できる限り営業以外の仕事を選びたいと考えるなら、最初から営業がない企業を選ぶのも対策の1つと覚えておいてくださいね。

企業選びの段階では、将来のキャリアプランを明確にしておくことも大切です。こちらの記事ではキャリア形成に役立つ最新の情報をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
令和新時代のキャリア形成とは? 未来をデザインすることの重要性

営業以外の選択肢を最初から選ぶ! 職種別採用を狙う

渡辺キャリアアドバイザー

それと、入社後に営業への配属を避けるという意味では「職種別採用を狙う」というのもおすすめです。

佐藤みなと

職種別採用って何でしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

入社後に配属部署や職種を決める総合職や一般職とは違い、「エンジニア」「デザイナー」「ライター」など、最初から入社後の職種を指定して採用するのが職種別採用です。これなら営業に配属される心配もありませんよ。

営業以外の仕事を選びたいなら、職種別採用を狙うのもおすすめです。採用時点で特定の職種を選ぶことができる職種別採用なら入社後に営業に配属されることを避けられるので、営業以外の仕事に就くことができます。

また職種別採用といっても最初からその分野の専門的な知識や高いスキルを求めているところばかりではなく、初心者にも門戸を開いている企業はたくさんあります

一度就職情報サイトなどで職種別採用をおこなっている企業を調べてみてくださいね。

選択肢は民間企業だけじゃない! 公務員も視野に入れる

佐藤みなと

営業のない企業を選ぶ、職種別採用を狙う、営業以外の仕事に就く方法はいろいろあるのですね。

渡辺キャリアアドバイザー

そうなのです。それと、選択肢は民間企業だけではありません。営業以外の仕事としては「公務員」も視野に入れると良いでしょう。

営業以外の仕事に就く方法としては公務員を選ぶのも1つの手です。公務員は営利活動を目的としていないことから、営業という職種がそもそもありません。営業以外の道を考えている人にとってはぴったりな選択肢と言えます。

ただ、公務員になるためには試験を突破する必要がありますし、難易度も高い狭き門です。公務員を目指そうと考えたなら、すぐに準備を始めるようにしてくださいね。

公務員を目指すうえではインターンシップに参加してどんな仕事なのかをあらかじめ理解しておくことをおすすめします。公務員インターンについてはこちらの記事の解説が参考になりますよ。
例文でまるっと理解! 公務員インターンシップ対策の完全ガイド

選択肢を知る! 営業に向いてないと感じる人におすすめの職種

  1. 事務職
  2. 企画職
  3. クリエイティブ職

渡辺キャリアアドバイザー

営業以外の仕事に就くための方法を確認できたところで次に気になるのは「では一体どんな仕事がおすすめなのか」ですよね。

佐藤みなと

それはかなり気になります!

渡辺キャリアアドバイザー

そうですよね。営業に向いてないと感じる人におすすめの職種は具体的に3つあります。事前にどんな選択肢があるのかを知っておけば企業選びがスムーズに進みやすくなるので、ここもしっかり確認しておきましょう!

佐藤みなと

わかりました! ぜひ詳しく教えてください!

事務職

営業に向いてないと感じる人には「事務職」がおすすめです。事務職はいわば社内業務のサポートを一手に引き受ける職種で、書類の作成から整理、データの調査など、任される業務は多岐にわたります

ただ、営業職のように顧客に対して直接コミュニケーションをとって商品やサービスを勧めるといった業務を任される可能性は低いです。

特に「数字やノルマを追い求めることが苦手」「顧客とコミュニケーションをとって商品やサービスを販売する業務は避けたい」と考えている人はこの事務職がおすすめですよ。

渡辺キャリアアドバイザー

事務職はさまざまな業務を並行して進めることが求められることも多いので、状況を整理して計画を立てられたり、マルチタスクに物事を進めることができる人は特に力を発揮しやすいですね。

事務職の例

  • 一般事務
  • 営業事務
  • 経理事務
  • 医療事務

佐藤みなと

事務職って名前は聞いたことがありましたが、こんな仕事なのですね。かなり魅力的です!

渡辺キャリアアドバイザー

企業によって任される業務の種類や範囲も変わるので、事務職を志望するならどんな業務内容になるのかしっかりチェックするようにしてくださいね。

企画職

営業に向いてないと感じる人におすすめの職種としては「企画職」も挙げられます。企画職は課題解決のために企画を立案するのが主な業務で、商品の企画や広告の企画などその内容は業種によってさまざまです。

ただ、自由に企画をすればいいというわけでもなく、たとえばお菓子の新商品企画をするとなれば「どんな年代をターゲットにするのか」「どういったニーズがあるのか」など徹底的に情報を集めたり、数値を検証するマーケティング業務も担うこともあります

営業の仕事は避けたい人の中でも、情報感度が高かったり、トライ&エラーを繰り返して改善していく作業が苦ではない人には特におすすめですね。

企画職の例

  • 宣伝・広報
  • 経営企画
  • 商品開発

佐藤みなと

自分はカフェのアルバイトで何度も新商品の開発に取り組んだことがあって、そのときはまったく苦には感じなかったので企画職が向いているかもしれません!

渡辺キャリアアドバイザー

いいですね! そういった経験があるなら確かに企画色はぴったりかもしれませんね。

クリエイティブ職

「クリエイティブ職」もまた営業に向いてないと感じる人におすすめの職種。具体的にはWebデザイナーやイラストレーター、ライターなどが挙げられ、新しいアイデアやコンテンツを生み出すことが業務として任されることになります

クリエイティブ職はスキルや想像力などが特に求められ、職種によっては入社時点の段階からある程度知識を備えていることが前提となっていることもあります。

クリエイティブ職に関連するようなスキルを専門的に学んでいたり、コンテンツ制作が好きでクリエイティブな仕事がしたいという人にはこの職種がおすすめですよ。

クリエイティブ職の例

  • デザイナー
  • イラストレーター
  • ライター
  • フォトグラファー
  • 動画編集者

渡辺キャリアアドバイザー

新卒の段階でクリエイティブ職を目指す場合、営業職よりも募集の数は少ないのでより入念なリサーチが必須です。制作会社などは新卒でもクリエイティブ職を狙いやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね。

佐藤みなと

わかりました!

キャリアアドバイザーコメント

若林 真穂

置かれた環境で学んでいけば景色が変わる

組織で仕事をしている以上、自分が希望していない部署や職種に配属される可能性はあると認識しておくことが大切です。ただ、会社としてはメリットがあると考えるからそういった配属をするわけです。

社員の特性やそれまでの働きぶりなどを踏まえたうえでの判断なので、自分ではできない、無理、向いてないと思っていても実は才能があった、なんてことはよくあります。

望んでいない配属であったとしても「自分には無理だ」と仕事に取り組むのではなく、まずはそこで一生懸命仕事に取り組んで、学べることをどんどん学んで行きましょう。そうすることで仕事に慣れてやりやすくなってくることもありますし、実力が身に付けば他にやりたいことが見えてくるかもしれませんよ。

営業に向いてないけど営業志望! それなら2つの対策をしよう

  1. 資格やスキルを手に入れる
  2. 営業インターンに参加して経験を積む

鈴木なぎさ

解説していただいた内容をもとに検証してみましたが、多分自分はすごく営業に向いているというわけではなさそうです。でも営業という仕事にはすごく魅力を感じています。こういった場合ってどうすれば良いのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

「営業に向いてないけど営業志望」というわけですね。実は私も学生時代にまったく同じ悩みを抱えていました。でもある対策をしたことで卒業後はしっかり営業として活躍することができましたよ。

鈴木なぎさ

渡辺さんも同じ悩みを抱えていたのですね! どういった対策をされたのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

具体的には2つあるので今から詳しく解説しますね。どちらもとても効果的な対策になるので、ぜひ実践してみてください!

鈴木なぎさ

とても気になります! ぜひ詳しく教えてください!

資格やスキルを手に入れる! 自分だけの強みを手に入れる

渡辺キャリアアドバイザー

1つ目の対策は「自分だけの強みを手に入れる」というもの。仮に能力や資質が営業に向いてなかったとしても、自分だけの強みがあれば自信を持つことができますよ!

鈴木なぎさ

自分だけの強み……。いったいどういうものなのでしょうか?

渡辺キャリアアドバイザー

具体的には「スキル」や「資格」などですね!

営業に向いてないと感じつつも、営業を志望したい。そういった場合はスキルを身につけたり、資格を取得したりとぜひ「自分だけの強み」を手に入れることを検討してみてください。

仕事に興味があって志望したとしても「自分は向いてないんだ」と自信を持てないままでは就活もうまくいきづらいですし、入社後も自信が持てず実力を発揮できない可能性があります

自分だけの強みを手に入れることは自信を手に入れることと同じですし、自分だけの強みは就活では自己PRに、入社後では業務に活かすことができますよ。

営業を目指すうえで役立つ資格

  • ・マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • ・TOEIC
  • ・営業士
  • ・普通自動車免許

他にはどんな資格がおすすめなのかもっと知りたい人は、こちらの記事をぜひ参考にしてくださいね。
就職に有利な資格で内定一直線! 7業界のおすすめ資格はこれだ

営業インターンに参加! 学生のうちから経験を積んでおく

鈴木なぎさ

確かに自分だけの強みがあれば、自信を持って営業を目指すことができそうですね!

渡辺キャリアアドバイザー

その通り。それと強みを手に入れることに近い部分もありますが、営業インターンに学生のうちから参加して経験を積んでおくこともおすすめですよ。

営業に向いてないけど営業を志望したい、そういった場合は営業のインターンに参加しておくのもおすすめです。経験を積んでいくことで仕事にも慣れることができますし、実力アップも狙えるので「向いてない」を抜け出すことができますよ。

またインターンに参加することで営業に求められる能力やスキルがわかるので、どういった部分を鍛えて伸ばしていけば良いのかを確認することができます。

体験することでしか得られないものはたくさんあるので、スケジュールが調整できそうな場合はぜひ検討してみてくださいね

では営業のインターンをどう探せばいいのかということについて知りたい人は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。そもそもインターンとは、というところからインターンの探し方まで網羅的に解説しています。
インターンとは? 意味・特徴・時期・準備・すべきことを一挙解説!

インターンはいつから準備を始めたらいいのか、ということについてはこちらの記事で詳しく解説していますよ。
インターンはいつからがベスト? 年間計画とすべき準備を徹底解説

キャリアアドバイザーコメント

葛山 圭介

インターンに参加する前に目標を立てよう

インターンは目標設定が成長の鍵です。ざっくりと「成長したい」という目標でインターンに参加した場合と「営業に必要なスキルや知識を身につけるように成長したい」と具体的な目標設定をして参加するのとでは、日々発見することや質問の質、深さが異なってきます。

この参加する前からの準備が成長の度合いを大きく左右します。他にもできる準備としては、営業に必要な基本スキルを調べておく、こうしたらいいのではないかと仮説を立てておくなどの事前準備をして臨んでみてください。実際に業務に触れたときの発見が格段に多くなりますよ。

特徴や調べ方を踏まえて自分が取るべき選択肢を見極めよう!

営業に向いてないと感じた場合どういった行動をすれば良いのか、状況を整理したうえでそれぞれの対策について解説しました。

自分に向いてない仕事を無理に選ぶことは、ミスマッチな環境に飛び込むことになるので、就活においても、入社後においてもモチベーションが維持しづらいので避けるのが無難です。

ただ「なんとなく向いてないかも」で選択肢を狭めることは、本当は向いていたかもしれない仕事への道を閉ざしてしまうことになります。入念に分析したうえで、自分はどういった行動をするべきなのか見極めていきましょう。

佐藤みなと

自分は営業に向いてないと感じつつも、ではどういった選択肢を取れば良いのかわからず悩んでいましたが、今は自分がすべき行動が明確にわかりました! 営業以外の仕事を選ぶための行動をさっそく始めていこうと思います。

鈴木なぎさ

私は自分が営業に向いているのかどうかもわかりませんでしたが、今は自分の適性ついてしっかり理解することができました。営業志望という軸を持ちつつ、自分だけの強みを身につけていく方向で対策していきます!

渡辺キャリアアドバイザー

皆さんここまで本当によく頑張りました! 営業に向いてるかどうが慎重に判断したうえで、自分が取るべき行動をしっかりと見極めていきましょう!

記事の編集責任者 小山内 隆

アクセス就活PLUSを運営するアクセス通信(現アクセスネクステージ)に新卒入社。就職サイト「アクセス就活」の立ち上げや、関西支社の営業責任者を経て、名古屋支社の責任者として立ち上げを担う。人事採用支援のほか、就活相談や就活講座の講師などキャリアアドバイザー職を経験した後、2017年に同社役員。現職は採用アウトソーシング(RPO)事業の担当執行役員 > メッセージを読む

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